コスプレって恥ずかしい?

キャッシュフロー経営

Vol.67

いつもありがとうございます。

 

二代目社長専門
キャッシュフローコーチ®/税理士

東條です。

 

 

先日、地元に帰った際、

駅前に今まで
見なかった光景を
目にしました。

 

バスを降りて、
商店街を歩き始めると

コスプレをした
人たちが列をなして
います。

 

 

バットマン!?

あっ、ロビンマスクも!

日中の熱い中
真っ黒の布?
を全身にまとった
忍者風の人!?
もいます・・・

(写真を撮る勇気が無かったので写真はありません(-_-;))

 

あまりに免疫がなく

衝撃的で・・・

明らかに僕が生まれ育った
街とは違います!!

 

 

正体はコレでした。

 

徳島では、

「マチアソビ」

っていう
イベントを定期的に
やっているようで

コスプレファンを
集めています。

 

2009年から始め、
ここにきて、にわかに
コスプレファンが
集まり始めている
みたいです。

 

大阪などの
関西方面からは
もちろん、
中には、東京から
とか九州からという
強者もいるようで

 

 

 

このイベントで、
街の雰囲気が
前とまったく違います。

 

たまにしか帰らない
自分にとっては
まだまだ

です。

不自然です。

 

 

ただ、自分にとって
変で不自然でも、

今では、
日本の社会も
それを受け入れ、
一般的なもの
として認知されています。

 

むしろ、

世界に誇る
マンガ、アニメ、コスプレ

と言われるくらいです。

 

 

僕が子供のころは
まだまだ
マンガ、アニメですら
世界的に認知されて
いませんでした。

 

大人が電車の中で
「ジャンプ」
を読んでいても、

外国の方に

と言われ、
バカにされていた
時代もありました。

 

それが、いまや、
僕の地元徳島も
コスプレに力を入れ、

成果を出しつつあるようです。

 

ビジネスにおいても
そうですが、

普通のことを
淡々とこなすことも
大事ですが、

 

目立ち、尖るためには

変になる

ことは重要です。

 

10人中8人、9人に好かれるような
万人受けする商品・サービス
もあるかもしれません。

 

しかし、
そのような商品・サービスは
確実に強力な競合が現れます。

そうなると、
価格競争に巻き込まれ、
大手しか生き残れない
状況が生まれます。

 

中小零細企業が
生き残るためには、

と言われてなんぼです。

変といっても、人様に迷惑かけたり、
強烈に不快感を与えるようなモノはダメですよ!

 

この商品や方法が一部のお客様の
悩みを解決し、望みを叶える
ことができる。

同時に
自分のビジョンを達成できる

 

そう確信したとき、
結果的に
その商品やサービスは
他者から見ると

めちゃくちゃ変

とか

到底無理

だったりします。

 

大抵の場合、
いったん変とか無理とか言われると

しゅんしゅんしゅんと
抜いた刃を収めてしまいます。

 

ここで刃を収めず、
斬り続けることで

それはいつの間にか、
自分の中でも
他者から見ても

普通のこと

になっています。

 

 

マンガ、アニメでさえ、
なかなか、世界から
受け入れられなかったのに、

それを一歩飛び越えた

「そのマンガやアニメに
なりきりたい

 

という潜在的なニーズに応え、
それを発信し続けたことが

今の日本のオタク文化の
礎となっているんでしょうね。

 

けど、変と言われて
喜べるってのも

若干、というか相当
抵抗がありますけども・・・

 

久しぶりに帰省した結果、
なんかな感じになった

東條でした。

それでは、また明日!

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