勝負を分けるのは、○○度

キャッシュフロー経営

Vol.208

いつもありがとうございます。

 

二代目社長専門

お金のセーフティパートナー

 

東條です。

 

 

 

昨日、近くの和食店に

ランチに行きました。

 

 

たまには、

息抜きにっていうことで

クライアントの社長が

連れて行ってくれたんですね。

 

 

そこ、ランチにしては豪華ですし、

値段もお手頃なので

お昼時はいつも満席のようです。

 

 

席が空くのを待ちながら、

店内を見渡すと、

 

色紙

が壁の一面に貼っています。

 

飲食店に貼ってある

色紙って言えば、

 

芸能人のサインだとかを

よく貼ってますよね。

 

 

けど、そのお店は、

 

従業員の今年の目標

 

これを壁一面に貼っています。

 

 

全部で20枚くらい?

ありました、確か。

 

 

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]おー、すごいな。
こんなことしている飲食店って珍しいよね。[/speech_bubble]

 

とか話していると、

席が空いたみたいで、

 

そこからはもう、普段通りです。

 

 

メニューをとってもらい、

食事をしながら、雑談です。

 

 

ところが、

食事も終わり

お茶をすすっていたところ、

 

 

予想もしないことが起こりました。

 

 

当店自慢メニューのゴリ押しです。

 

 

 

相当力を入れているメニュー

なんでしょう。

 

 

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]当店自慢のくずきりはいかがでしょうか?
できたてでございます。
本日、限定になっております。
世界一のくずきりでございます。[/speech_bubble]

 

 

[speech_bubble type=”think” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”東條”]押しが強烈だし、
なんか凄い自信だな[/speech_bubble]

 

 

と感じながら聞いていましたが、

 

不思議と悪い気はしないんですね。

 

 

普段はガンガン押されたら

少し引いてしまう方なんですけどね。

 

 

何でなのかって考えてみると、

そのお店、基本がきっちりできています。

 

料理もいい感じ

 

店員も元気で明るいし、親切丁寧

気も利きます。

 

子連れのお客さんが来店しても

店員の方から話しかけたり、

積極的にコミュニケーションを

とっています。

 

 

皆が全力っていう感じがします。

 

 

さすが、各従業員の今年の目標を

堂々と掲げているお店ですね。

 

 

サービスとメニューに自信があるから

そこまで強気に価値を伝えることが

できるんでしょうね。

 

 

 

そこまでの過程で、

中途半端なことをやってて、

急にゴリ押しされても、

 

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]いやいや、世界一なはずないし
買うわけないやん[/speech_bubble]

 

こう思われますよ。

 

 

 

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]あなたの言うことなら、きっとその通りなんでしょうね。[/speech_bubble]

 

こう感じてもらえれば

まったく違いますよね。

 

 

この分岐点は一体何でしょうか?

 

 

ひとつには、

実績はあるでしょうね。

 

過去に成果を上げていたり、

すでに有名だったりすると

まったく違います。

 

 

 

それともうひとつ、

これが一番だと思います。

 

そこまでの過程の中での全力度」

 

 

そこまでの過程で、

自分の立場に立って

全力で考えてくれるからこそ、

 

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]きっとこの提案を受けると
自分にとってすごく良いことが起こるんだろうな[/speech_bubble]

 

僕なんかは単純ですから、

すぐにそう感じてしまいます。

 

 

全力で

「今、目の前の人のお役に立ちたい」

 

この想いで仕事をしている人って

どれだけいるでしょうか?

 

はじめはそう思っていても、

できない理由は山ほどありますからね。

 

時間に追われ、ストレスを抱え、

いつの間にか、

目の前の仕事への全力度が

少しずつ薄れていきます。

 

これ、実は相当まずい症状なんですが、

あまり気付きません、本人は。

 

 

 

って、偉そうなこと言ってますけど、

この記事書いてる僕自身も危ないですからね。

 

この症状に陥らないよう、

自分の全力度を維持するためにも、

とりあえず記事にして、

自分に言い聞かせることから

始めてみました。

 

 

 

東條でした。

それでは、また明日!

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