「言うか言わないか」は違えども、目的は同じです!

キャッシュフロー経営

Vol.79

いつもありがとうございます。

 

二代目社長専門
キャッシュフローコーチ®/税理士

東條です。

 

 

フィギュアスケートの
羽生結弦選手が、

4回転アクセル

に挑戦するらしいですね!

 

前人未踏

未だかつて誰一人として
成功させたことがない
ジャンプです。

 

 

 

平昌オリンピック開催後の
挑戦を匂わすようなことを
言っていました。

 

彼くらいの実績があれば、
誰も疑わないですし、

何かやりそう!

 

って感じです。

 

 

こういうことに
チャレンジすることって

めちゃくちゃ
カッコいい
ですよね!

 

 

彼ほどの実績と人気があれば、
こういう形で一度メディアに
でてしまったことで、

もうやらざるを得ないですよね。

 

 

とてつもない実績を残す人は、
最初に大きなことを宣言します。

 

初めから、

「必ずできる」

という確信があるんでしょうか?

 

公言して、自分にプレッシャーを
かけているのかもしれません。

 

 

 

イチロー選手もそうです。

 

イチロー選手は、
50歳まで現役を公言しています。

 

もし、50歳まで現役続行すれば、
野手としては、メジャーリーグでも

歴代最高齢出場記録

らしいです。

 

けれども、そんな一時的な
記録じゃなく、

バリバリ現役

を目指していそうですけどね。

 

 

有名な話で行くと、
サッカーの本田圭佑選手もそうです。

 

 

子供のころの夢が

セリエAの背番号10

 

小学校の作文に書いていたようですね。

 

その夢を公言し続けて
ACミランの10番
をつかみ取ったわけですから。

 

 

自分の目標や夢を公言することは
もの凄い心理的効果があるそうです。

自分にプレッシャーをかけることで
自分のポテンシャルを最大限
引き出せるんでしょうね!

 

有言実行

ってやつですね。

 

 

 

一方、

王貞治氏や松井秀喜氏は

不言実行

 

 

日本では、
どちらかというと
こちらの文化ですよね。

「きちんとやっていれば、
語らなくても伝わる」

 

ものづくりの現場ではとくに、
ベテランの職人の方達は
こういった美学をお持ちの方も
多いのではないでしょうか?

 

「語らずに伝える」

「背中で語る」

 

これはもの凄く難しいことです。

 

語らずに伝えようとするためには、

自分自身が
一番気が抜けないです。

常にストイックに、
自らが手本であり続ける
必要があります。

 

自分が少しでも気を抜いてしまうと、
簡単に見透かされますし、

薄っぺらい背中に見えます。

 

 

有言実行

不言実行

 

どちらが良いというわけでもなく、

どちらがすごい
というわけでもありません。

 

それに、

どちらであったとしても

自分を通して
誰かに何か
伝えたいものがある

この想いに関しては
同じです。

 

伝え方が違うだけ
です。

 

 

僕の場合は
なぜか

有言実行

を実践している
人たちの方が

好きな選手が多いんですよね!

 

自ら退路を断ち、
何が何でも成し遂げないと
いけない状況を作る

という意味では、
そっちの方が強さを
感じるからでしょうか?

 

 

「これはどうしても
やり遂げないといけない」

もし、こういうことがあれば、
とりあえず周囲に
言いふらしてみましょう(笑)

 

思っている以上に
いろんな方が協力してくれる
かもしれませんよ!

 

 

でもまぁ、

鬱にならない程度に
ほどほどに \(~o~)/

 

 

 

東條でした。

それでは、また明日!

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