いつもありがとうございます。
二代目社長専門税理士
東條です。
前回の「ヤバ親」記事に続編が発生してしまいました。
もはや人間観察の域を超えて、
「組織マネジメント」の反面教師
として価値ある事例になったので、
続けて記事にします。
(※もちろん、これを書いている僕が一番ヤバいです)
事態はさらにエスカレート
前回の記事の後、 僕たち6年生の親で話し合いました。
韓国遠征に同行しない親は6年生では2人だけ。
5年生の同行しない親御さんたちには
一人当たり4,200円の負担をお願いし、
韓国に同行する親御さん1人あたりに3,000円ずつお渡しする予定でした。
でも、6年生の親としては…
そこで、僕たち2人で調整し、
追加で1人当たり+7,000円を負担。
つまり、同行していただく親御さんには
合計1万円のサポートをお渡しすることにしました。
5年生の親御さんにも丁寧に説明し、
「6年生として」ということでご理解いただきました。
そして最後に、例の「ヤバ親」に報告へ…
まさかの爆笑対応
実際の負担額は、
一人怪我で韓国遠征に行けなくなった子がいたため、
同行しない親が5人に。
結果、一人当たり4,200円の負担になることを 丁寧に説明しました。
というか、説明しようとしても
まったく聞いていません。
あげく途中で…
この笑い方、文章では伝わりにくいですが、
完全に人を小バカにした笑い方でした。
正直、ビビりました。
さらに、超絶興味なさそうに
あえて興味なさげ感出すのなんでなん?
よく分からん
2,000円って言ってたのに4,200円になったから 高いと思ったんでしょうか?
さらに、6年生の親2人で 一人当たり7,000円を追加負担する旨も伝えると…
www
www
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なんか、爆笑してました
悔しさを超えて「かわいそう」
ここで僕が感じたのは、 悔しさでもなく、怒りでもなく…
という感情でした。
こんな気持ちになることって、 なかなか珍しいです。
人生ではじめてかも
自画自賛タイム
正直、めちゃくちゃ頑張りました。
誰も言ってくれないので、あえて自分で自分の努力を伝えますよ。
あえてですよ。
-
メッセージカード作成
Midjourneyを使って高クオリティのデザイン
何度も印刷失敗を繰り返し、完璧を目指す
表裏両面印刷で何度もズレて作り直し -
Midjourneyの本格活用
ChatGPTは毎日がっつり利用していますが、 Midjourneyは今回久しぶりに本格的に活用
めちゃくちゃビジネスに活用できるスキルを身につけることができました -
細やかな気遣い
各親御さんへの個別対応
ラッピングへのこだわり
全体調整の労力
はい、自分で言いました、はい。
………すみません。
Midjourneyって、意外に難しいんです

実はMidjourneyって、
思っているより奥が深いツールなんですよね。
日本語である程度は対応できるようになりましたが、
やっぱり英語のプロンプトの方が
自分の思い描く画像に近いものが出力されます。
しかも、細かい機能が山ほどあって、
全部英語表記なんです。
例えば、
「aspect ratio(縦横比)」
「stylize(スタイル調整)」
「chaos(ランダム性)」
みたいな専門用語がバンバン出てきます。
さらにこんな感じ

まさに、「chaos」
訳わからんです!
こういうのって普段なら
「まぁいいや」
で終わるんですが、
今回は目標とする画像がハッキリしていたので、
何としても実現したくて必死に調べました。
結果、時間はかかりましたが
すごく楽しかったし、
やり終えた後の達成感は最高でした。
さらに、いろんな人に褒めていただいて、
単純に超嬉しい!
やっぱり褒められるのは、いくつになっても快感ですね(笑)
実は、AIで何でも作れる税理士に?
今回のカード作成で改めて思ったのが、
ということです。
実は、税務や財務、OKRだけじゃなくて、
クライアントの広告やメニュー、LPまで 一緒に
AIで作れる税理士になりつつあります(笑)
例えば、
飲食店のお客様なら、
「春の苺フェア」のイメージ写真を10パターン作成して
その場で選んでいただいたり、
サロンのお客様なら、
SNS広告用の画像やキャンペーンバナーを
一緒にAIで作ったり。
カフェ開業予定のクライアントには、
店舗外観・内装のイメージ画像を提示したり、
決算報告書の表紙も、
Midjourney画像で演出できたり。
もはや税理士の枠を超えて、
クリエイティブパートナー
みたいになってます。
でも、この努力に対する反応が
「ふふっ」
と小馬鹿にした笑い。
「お疲れ様です」
の一言…
もちろん、ありません。
当たり前です!
でも…素晴らしい人たちもいた
ヤバ親のことで少し疲れていた僕ですが、
今回の取りまとめで、
素晴らしい人たちの存在
に救われました。
細かい気遣い、温かい言葉、
と言ってくれる親御さんたち。
こういう人たちと一緒にいると、
本当に頑張ろうって思えます。
優秀な人材の特徴
実際、今回の取りまとめでも、
こういう方々の気遣いや協力に本当に救われました。
✅ 努力を認める
✅ コストを理解する
✅ 敬意を持つ
✅ 責任感がある
✅ 傾聴力がある
ほんと、経営とかビジネスとかって、
結局、人としての基礎体力というか…
試されますね。
難しい…
これ、ジムで鍛えらられんか?(笑)
思わぬスキルアップ
今回の取りまとめで、 思わぬ副産物がありました。
Midjourneyの本格活用
普段はChatGPTやClaude、Geminiを
毎日がっつり使っています。
・・・が、Midjourneyは今回久しぶりに本格的に活用。
やっぱり使ってなんぼ
めちゃくちゃビジネスに活用できるスキルを
身につけることができました。
実際、新しいチャレンジに元気をもらいました。
結論:いい勉強になりました
いろんな意味で、 本当にいい勉強になりました。
- Midjourneyの新たな活用法
- 人の見極め方
- 組織マネジメントの本質
- 取りまとめ役の苦労
そして何より、
素晴らしい人たちとの関係をもっと大切にしよう
という気持ちが強くなりました。
あなたの周りにも…
皆さんの組織にも、
素晴らしい人たちがきっといます。
その関係をもっと大切にして、
一緒に強い組織を作っていきませんか?
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
東條でした。
それでは、また明日!
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