ウサギと亀

Vol.266

いつもありがとうございます。

 

二代目社長専門

キャッシュフローコーチ®/税理士

 

東條です。

 

 

 

先日、1歳10ヶ月になる次女が

保育園から

 

ウサギと亀

の絵本を持って帰ってきました。

 

 

誰でも知っている

絵本ですね。

 

 

あらすじについては

説明不要ですが、

 

久しぶりに

この絵本を読み、

こう感じたんですね。

 

 

このウサギが圧倒的な努力をしたらどうなるんだろうか?

 

速く走る

という能力として考えると、

ウサギが絶対的に有利ですよね。

 

 

亀は、能力面では不利ということを

前提として戦うわけです。

 

亀としては、

圧倒的な努力と

相手のミスや油断なしでは

勝ち得ないですから。

 

 

この物語では、

結果的に亀が勝ちますけど、

普通に考えれば、

ウサギが勝つじゃないですか。

 

 

このウサギが

油断もスキも一切見せずに

圧倒的努力をすると、

勝ちようがないですね。

 

 

多分、超一流っていうのは、こういうことなんだなぁ

 

と、ふと考えます。

 

 

努力は必ず報われる

とおっしゃる方もいますが、

 

やっぱり、自分の能力を

見極めることも重要ですね。

 

亀なら、亀の能力を発揮できる

舞台がありますから。

 

 

得意じゃない方向への努力は、

無駄にはならずとも、

遠回りになります。

 

 

 

ビジネスにおいても同じですね。

 

自分のや部下の能力を見極めることも

組織運営として

めちゃくちゃ重要です。

 

 

どうせなら、

能力を最大限活かせるところで

のびのびとやってもらいたいですが、

なかなか難しいですね。

 

 

結局、それって

やってみないと分からないんですよね。

 

 

能力や才能があるかどうかって

実際にやってみて初めて分かることです。

 

 

何するにしても、

やってみないと判断できないですから。

 

 

机上だけでいくら考えても

答えなんてでないですからね。

 

それで、仮に答えがでたとしても、

それがいいかどうかなんて

怪しいもんです。

 

 

 

もしかしたら、やってみても

分からないかもしれないですよね。

 

 

今までの経験からの思い込みなんかは

結構やっかいです。

 

 

新しいことであれば、なおさらです。

 

 

 

才能が1~5の5段階

努力も1~5の5段階

 

この掛け算で成果が決まる。

 

 

だからこそ、背一杯の努力をしてみて、

自分の才能の有無を判断することが重要

 

 

これをいかに早いスパンで行って、

自分の才能を把握するのか

 

必ず、人間、何かしら才能が4や5を叩きだす

ものがあるらしいです。

 

 

それをできる限り早く見つけて、

そこに最大限の努力を割くことが

成功への近道だと聞きました。

 

 

相当前に

島田紳助が言ってましたけどね。

 

 

 

なんか分かる気がしますから、

ずっと頭に残ってました。

 

 

 

やっぱり、自分のことなんて

分かっている気がしても

実はほとんど分かってないのかも

しれないですね。

 

 

 

こんなことを思いだした

今日この頃です。

 

 

 

東條でした。

それでは、また明日!