サッカー少年が教えてくれた!二代目社長が今すぐ実践すべき”ビジネスの秘訣”

経営

いつもありがとうございます。

二代目社長専門税理士
東條です。

 

”抜き切る前に打つ”

 

これって、必ず指導されます。

スポーツで…

 

サッカーとかバスケとか。

 

サッカーであれば、

相手ゴール前でフリーになれることは、

相当難しいです。

 

フリーになれるよう、スペースを見つけ、

相手と駆け引きを行い、全力で考えて動いて、

その結果フリーの状態でボールを受けることができれば、

シュートが決まる可能性はあがります。

 

けど、相手も必死です。

相手ゴール前では、

なかなかフリーにはしてもらえません。

 

そもそも、

「相手を抜かないとシュートを打てない」

そういう思い込みが

積極的にシュートを打てない

原因のひとつになっていることが多いです。

 

そこで重要になってくるのが、

“抜き切る前に打つ”

という考え方です。

 

相手を完全に抜き去ってから
シュートを打つのを待っていると、
チャンスを逃してしまうことが多いんです。

むしろ、相手と競り合いながらも、
わずかなスペースを見つけたら即座にシュートを放つ。

そうすることで、相手の予想を裏切り、
ゴールを決める確率が上がるんです。

これは、必ず少年時代のサッカーにおいて、
指導があります。

 

これって、ビジネスにも通じるんですよね。

例えば、新規事業を始める時

 

「完璧な計画ができてから」

「十分な資金が集まってから」

「市場が整ってから」

「自分の時間に余裕を持ってから」

 

これを読まれて、ドキッとされている方は
少なくないはずです!

 

かく言う、僕自身も
思い当たる節があり過ぎる(T_T)

 

けど、これらの全ての条件が揃うのを待っていては、
チャンスを逃してしまうかもしれません。

いや、

確実にチャンスを逃します

 

もちろん、無謀な挑戦は避けるべきです。

でも、ある程度の準備ができたら、
“抜き切る前に打つ”勇気が必要なんです。

実際、多くの成功した起業家たちは、
完璧な状況を待たずに行動を起こしています。

彼らは、不確実性がある中でも、
自分の信念と限られた情報を基に決断を下すんです。

二代目社長の皆さん、
今まさに新しいことに挑戦しようとしている方も 多いのではないでしょうか?

 

完璧を求めすぎて、チャンスを逃さないでください。

時には、”抜き切る前に打つ”勇気を持つことが、
ビジネスの成功への近道になるかもしれません。

もちろん、闇雲に行動するわけではありません。

できる限りの準備はしつつ、
でも、全てが整うのを待つのではなく、
時にはリスクを取る覚悟も必要なんです。

そして、

失敗を恐れないこと。

“抜き切る前に打つ”ことで、
たとえ最初は成功しなくても、
そこから学べることがたくさんあるはずです。

その経験が、
次のチャンスでの より良い判断につながっていくんです。

ビジネスも、サッカーも、人生も、 完璧なタイミングなんてありません。

だからこそ、”抜き切る前に打つ”勇気が、
新たな可能性を切り開く鍵になるのです。

皆さんも、今日から少しずつでいいので、
“抜き切る前に打つ”ことを意識してみてください。

きっと、新しい景色が見えてくるはずです。

 

東條でした。

それでは、また明日!

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