メッセージは伝わっていますか?

キャッシュフロー経営

Vol.104

いつもありがとうございます。

 

二代目社長専門
キャッシュフローコーチ®/税理士

東條です。

 

 

 

11月始めくらいから

税務署から

年末調整のゴツイ資料が

届き始めています。

 

 

 

こんなたくさんの資料が

この封筒の中に入ってます。

 

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]こんな分厚い資料読む気にもならんし、開けるだけ無駄や!
いったい誰が読むんや?
これこそ、税金の無駄遣いやろ![/speech_bubble]

 

 

こういう話をよくお聞きします。

 

 

 

 

税務署や市役所など

役所関係からは

よく資料が郵送されますが、

めちゃくちゃ分かりにくいです。

 

 

ちゃんと相手のことを考えて資料作ってんのかな?

 

いつも感じます。

 

今回の年末調整の資料も

 

これ誰に向けて作ってんの?

これを読む人は誰なの?

 

 

まず、ここを完全に忘れています。

 

 

読む相手が専門家なら

これでいいです。

 

けど、これを読むのは

会社の経理担当者

社長の奥様

場合によっては

社長本人です。

 

 

本来、そういった人達のために

作られているはずです。

 

 

けれども、

皆さん口をそろえて

 

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]分からん!
こんなもん読んでられん![/speech_bubble]

 

とおっしゃられます。

 

 

確かに、自分でも

専門家でなければ

まったく読む気にも

ならないですから💦

 

 

 

同時に、

この資料を作成した

目的は何なの?

 

 

これがまったく伝わりません。

 

 

本来は、

 

この資料を参考にしてもらい

年末調整を円滑に進めてもらうため

 

とか

 

会社側の年末調整の負担を

できる限り少なくしてもらうため

 

とか

 

こんなところなんでしょう。

 

 

 

 

ただ、個人的には、

この資料に情報を

漏れなく記載しておくことで、

 

役所が何か言われたときの

言い訳のため

としか感じられないです。

 

 

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”役所”]ここにすべて書いていますので、読んでおいてください。
後のことは知りません。[/speech_bubble]

 

と言わんばかりです。

 

 

 

読んでもらいたい相手

その目的

そして伝えるべきメッセージ

 

 

 

常にこれを忘れないように

しないといけないですね。

 

 

 

相手に自分の意見や情報を伝え、

理解、納得、行動していただくことで

 

この資料を読んでいただく方の

お役に立つ

 

これがないと意味がないです。

 

 

 

 

こうやってこの記事を

書きながら、

 

人のこと言えねぇ

ってドキッとしています💦

 

 

稚拙な文章であるにも

かかわらず、

このブログを

読んでくださる皆様に対し、

 

お役に立てる記事を

分かりやすく

メッセージが伝わるよう書く

 

これを忘れずに

コツコツ書いていきます。

 

 

 

 

東條でした。

それでは、また明日!

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