儲かってますか?

Vol.152

いつもありがとうございます。

 

二代目社長専門

お金のセーフティパートナー

 

東條です。

 

 

 

 

最近

一年経ってどう?

儲かっとる?

 

よく聞かれます。

 

 

 

「儲かる」

 

っていうのはどういうことでしょうか?

 

 

例えば、

70円で仕入れた

ペットボトルの水を

100円で売ったとすると

 

儲けは

100円 - 70円 = 30円

です。

 

 

この

100円が売上高

70円が仕入高(※変動費)

30円は粗利益です。

 

つまり、

粗利益が儲け

です。

 

※「変動費」については、コチラをご参考にしてください!

 

 

売上高 - 変動費 = 粗利益
(売った)  (買った)  (儲かった)

 

これを

和仁先生直伝”お金のブロックパズル”

に当てはめると

 

 

この

売上高、変動費、粗利益

までが、

 

社長の戦略家としての成績

 

です。

 

 

いかに賢く稼ぐか

 

いかに社員たちを

勝ちパターンに誘導して

競争優位性を確立するか

 

といったところですね。

 

 

 

そして、

この「粗利益」から

固定費を差し引いて

利益が残ります。

 

 

固定費とは、

変動費と異なり、

販売数量の増減にかかわらず、

金額が固定されている費用

のことを言います。

 

例えば、

人件費、地代家賃、水道光熱費

リース料、減価償却費など

になります。

 

 

 

粗利益 - 固定費 = 利益
(儲け)   (使った)  (残った)

 

粗利益 - 固定費 = 赤字
(儲け)   (使った)  (使いすぎ) 

 

 

 

これを

”お金のブロックパズル”

に当てはめると

 

 

 

 

 

この

「儲け」をどれだけ効率的に

「使う」か

 

 

これは

 

社長の管理者としての成績

 

です。

 

 

 

従業員の配置、育成、管理や

その他固定費のコストカット、効率化

など

 

少ない固定費で

最大限のパフォーマンスを

発揮することが求められます。

 

 

 

儲かるためにはどうしたらいい?

売上は?

変動費は?

 

 

無駄に使っていないか?

うまく使えているか?

 

 

 

売って(売上高)、買って(変動費)、儲かった(粗利益)

使って(固定費)、残った(利益) or 使いすぎた(赤字) 

 

 

 

 

こういった意識で

みるだけでも、

決算書が違った見え方が

できますよ!

 

 

東條でした。

それでは、また明日!