Vol.197
いつもありがとうございます。
二代目社長専門
お金のセーフティパートナー
東條です。
スピードスケート
熱かったですね。
金メダル
とって当たり前
とれないことがサプライズ
イギリスのブックメーカーによる
金メダルオッズも1.2倍
出場選手中最も低いオッズです。
そのプレッシャーは
計り知れないものですし、
僕なんかには想像すらつきません。
そんな中、圧勝ですからね。
勝つべくして勝つ
っていうのはこういうことを
言うんですかね?
ところで、小平奈緒選手ですが、
バンクーバー五輪
ソチ五輪では惨敗しています。
27歳で迎えたソチ五輪
小平選手にとっては
勝負の大会でしたが、
結果は、1000メートル13位
500メートル5位
とくに500メートルは順位以上の
惨敗だったんですね。
ここで
「このままではいけない」
というモチベーションの変革が
あったようです。
スピードスケートと言えば、
オランダ
前回のソチ五輪では、
スピードスケート全36個のメダルのうち、
23個をオランダが持って帰ってます。
完全にオランダ一色でした。
今回も女子500メートル終了時点で
こんな感じです。
スピードスケート8種目中、
金メダル6個
24個のメダルのうち、
11個をオランダが取ってます。
「オランダには何かある」
ソチ五輪終了後、
オランダ留学に行っています。
そこで、まずは本物を学んでいます。
結果的には、オランダが素晴らしく
日本が遅れているということではなく、
オランダで学んだことと
日本の日本人に合った身体操作法
などを合わせ、
自分に適したトレーニングを
行ったようです。
その後、
2017年-2018年シーズン
500メートル15連勝
絶対女王として君臨しています。
オランダ留学が小平選手を
強くしたのは事実かもしれませんが、
間違いなく、
オランダに留学する
というその姿勢・意欲が
今の小平選手の覚醒のキッカケです。
まずは、
ホンモノを学ぶ
ビジネスでも、
どこまでも自己流で
やっていらっしゃる経営者の方は
多いです。
そりゃそうですよね。
人にとやかく言われたくないから
”経営者”をやっていますもん。
僕がそうですからwww
自己流でやっている限り、
誰にも何も言われないですからね。
結果は別としてね。
自己流でうまくいっているなら
いいですが、
そうじゃなければ
まずはホンモノを見に行くべきです。
別にそれを
そのまま真似しないといけないって
決まってるわけでもありませんしね。
仮に自分と同じことをやっていたとしたら、
『自分の取り組みは間違っていない』
という、ひとつの確信が持てます。
そうじゃなければ、
そのときどうするのか
考えればいいじゃないですか。
小平選手は、
オランダ留学をキッカケにして
自分自身で課題を見つけ出し、
それを乗り越え、
今の地位を気付いています。
ホンモノを見るのは
あくまでもキッカケです。
「できることは何でもやる」
こう決めた瞬間、
まずはオランダに行った。
ソチ五輪終了後
たった2ヶ月後です。
この行動力が
今回の金メダルを生んだんですね。
それと、オランダの懐の深さと
東條でした。
それでは、また明日!
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