Vol.84
いつもありがとうございます。
二代目社長専門
キャッシュフローコーチ®/税理士
東條です。
専門性を謳うことは大事です。
「自分がどう在りたいか?」
どういう仕事を選ぶとかじゃなく、
自分自身がどう在りたいのか考え、
自分にしかできない仕事をすることで
結果として、
それが専門性につながってくる。
その分野では誰にも負けない
スキルや知識、経験を身につけることが
お客様の期待に
お応えすることにつながり、
自分自身の成長にもつながる。
今もその考えは変わりません
(自分自身は、まだまだ全く足りませんが・・・)
先日、友人の司法書士が
こう話していました。
「えっ!?」
っていう感じです。
彼が言うには、
その分野の勉強だけしとけばいいしね。
どんなことでも相談を受けられるために正々堂々と専門を謳わずにやってくよ。
それに、○○専門って謳っても実際は他のこともやってるでしょ?
「俺は何でも任せてください」と堂々と伝えられるゼネラリストを目指すよ!
彼自身、何度も
専門特化を考えたようです。
けれども、その度にどれも
しっくりこなかったみたいです。
結果、自分に最も合っているのが
「ゼネラリスト」
という道だったとのこと。
それが、
彼の「在り方」
なんですね。
すごく立派です。
スペシャリストとして
○○専門って謳うことが
決して楽ってわけではありません。
ある意味、自分の
覚悟
ですよね。
その分野に関しては、
より深いスキルや知識、経験が
必要になってきますし、
専門と謳っている以上、
他と圧倒的な差をつけ、
それを他者からも
見えるようにしなければ
なりません。
そして、仕事を受けた以上、
失敗できませんから。
これくらいの覚悟が必要ですね!?
ただし、
自分ひとりで何でも出来る
必要はありません。
自分が出来ないことを他の人に
やってもらうことも
悪いことではありません。
一緒に仕事をするメンバーで
それぞれの苦手分野を補完しながら
それぞれが専門性の高い分野で
活躍する。
僕の場合、
これが一番楽しい
んですよね!
東條でした。
それでは、また明日!
最近のコメント