正々堂々と最大限の利益を上げ、公明正大に税金を払う!

キャッシュフロー経営

Vol.169

いつもありがとうございます。

 

二代目社長専門

キャッシュフローコーチ®/税理士

 

東條です。

 

 

本日、1月22日は

日本の国民食

 

カレーの日

です。

 

 

 

カレーと言えば、

 

CoCo一番屋(ココイチ)

 

 

 

 

そんなに様変わりするような

カレーではなく、

ごく普通のカレーなんですが、

なぜが定期的に食べたくなります。

 

 

料金もまったく安くないです。

 

普通に注文して、

トッピングをしてたら

軽く1,000円超えちゃいますし。

 

 

それでも行っちゃうんですよね。

 

何でしょうね?

あの中毒性は。

 

 

 

カレーチェーンでは、一人勝ち

 

ココイチのライバル店って考えても、

存在しないんじゃないでしょうか?

 

 

ココイチは、ここ名古屋が

発祥の地です。

 

創業者は、

宗次徳二氏

 

 

1978年に創業以来、

2000年にジャスダック上場

その後、53歳のとき、

2002年にあっさりと

経営から引退してしまっています。

 

息子さんがいらっしゃるようですが、

事業承継などまったく考えずに、

 

アルバイトで入社して、

副社長にまでなっていた

浜島副社長にバトンを

引き継いでいます。

 

 

創業家の鮮やかな引き際

として

事業承継の成功事例で

よく語られています。

 

 

 

この

宗次徳二氏

が著書の中で、

 

「公明正大な経営姿勢が健全で強い企業をつくる」

 

こういうことをおっしゃっています。

 

 

 

公明正大

 

「公明」とは、

公平で私心のないこと

 

「正大」は

態度や行動などが正しくて堂々としていること

 

 

つまり、

私心をさしはさむことなく、公平に堂々と物事を行うこと

を言います。

 

 

 

この、

公明正大な経営姿勢のひとつとして、

 

「ガラス張りの経営体質が強い会社をつくる」

 

という信念があります。

 

 

 

経営をガラス張りにすることで、

 

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]税金のごまかしは一切行わない。
それが、日々の経営姿勢の表れであり、社員に対しても、お客様に対しても、銀行に対しても強固な信用につながる。
誰からも後ろ指をさされることのない信用の力は、強い経営の源泉になり、必ず良い会社になっていく…[/speech_bubble]

 

 

グサッときます。

 

 

 

儲かったら税金を払う

 

これは国民の義務です。

 

 

 

僕自身、職業柄、節税という行為は

切っても切り離せないものです。

 

節税は一切悪いことでもなく、

お金を残すためには、

必要な場合もありますし、

効果的なものは

ドンドン提案します。

 

 

しかし、この言葉を聞くと

考えさせられます。

 

 

 

小細工なんか一切考えず

 

正々堂々と利益を上げ

公明正大に税金を払う

 

 

これが一番

カッコいいですからね。

 

 

 

こんな記事を書いていると、

どうしてもココイチが

食べたくなりますね。

 

明日の昼食はココイチで決まりです!

 

 

 

東條でした。

それでは、また明日!

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