社員との対話の方法

Vol.213

いつもありがとうございます。

 

二代目社長専門

キャッシュフローコーチ®/税理士

東條です。

 

 

 

 

皆さま、対話されていますか?

 

 

お客様との対話はもちろんですが、

忘れがちなのが、

社員との対話

 

社員と共有できることも

あるでしょうし、

 

乖離しているところがあれば、

少しでも近づけていくよう

お互いに努力が必要です。

 

皆さまは、社員と対話していますか?

 

 

社長
うちは、毎月一回は社員と個別に面談をして、
考えや意見を集約しているよ

 

とおっしゃる社長もいれば、

 

社長
社員とはまったく話なんかしないなぁ。
何かあれば、社員の方から
アクションがあるんじゃないの?

 

そうおっしゃる社長もいらっしゃいます。

 

 

社員面談は、少なくとも

三ヶ月に一回程度は

定期的に行うべきです。

 

頻度は、社員に対する

愛情のメッセージです。

 

 

定期的全社員

行ってください。

 

あらかじめ予定を決めたうえで、

定期的に全社員と行うことで、

社員
俺、なんかやらかしたか?

 

といった不安がなくなり、

安心して色んなことを

話してもらえます。

 

 

そして、

聞き役に徹してください。

 

これがまた、

難しいですけどね(笑)

 

どうしても普段の癖で、

言いたいことを言ってしまいます。

 

 

そして、

怒らないでください。

 

これも難しいですね(笑)

 

予想外の隠し事などが

発覚しようもんなら

どうしても怒ってしまうかも

しれないですね。

 

 

しかし、これを行うだけで

社員の本音が出てきます。

 

もしかしたら、

社長自身に対する

不満もバンバン

出てくるかもしれませんけど・・・

 

耳が痛い話ほど受け止めるべきですし、

昔のことを今でも誤解していた

というケースもあります。

 

 

 

 

働き方改革

組織改革

 

今、こういった言葉が

流行っていますが(笑)

 

どこから何に手を付けたら

良いのかが分からない

経営者の方も

いらっしゃるかもしれません。

 

しかし、

社員の本音が見えないと適切で正確な対策は打てない

です。

 

まずは、社員の本音を聞くことから

はじめてみてはいかがでしょう?

 

社長が考えもしていなかった

予想外のことが

見えてくるかもしれません!

 

 

 

東條でした。

それでは、また明日!