「前提条件」は大事!

キャッシュフロー経営

Vol.146

いつもありがとうございます。

 

二代目社長専門

お金のセーフティパートナー

 

東條です。

 

 

 

 

今年も本日を含め、残り2日です。

 

これから3日間が、

日本で一番消費が活発になる

時期だそうです。

 

日本で最も消費が高い日は

1月1日 元日

のようですね。

 

総務省統計局ホームページより

 

 

一日当たりの消費支出ですが、

だいたい、一日5千円から1万当たりで

推移していますが、

元日だけ1万4千円を超えています。

 

 

個人的には少し意外です。

 

クリスマスや大晦日が

一番消費が上がりそうな

イメージでした。

 

 

元日って、

新春初売

など百貨店とかでやってますけど、

 

基本的には

元日は休みのお店が多いですし、

自宅や実家でゆっくり過ごしそうですし。

 

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]元日ってそんなに消費があがるのかな?[/speech_bubble]

 

って感じでした。

 

 

そう思いながら

読んでいると、

 

この統計には

「世帯外への贈与金」

が入っているみたいです。

 

つまり、

お年玉

 

 

これが入っているので、

他の日に比べて

極端に高くなっている

みたいですね。

 

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]なら、納得![/speech_bubble]

 

です。

 

 

前提条件の説明の有無で

納得感がまったく違います。

 

 

 

 

 

これは、社内ミーティングや会議

でも同じです。

 

 

12月末ということもあり、

決算報告会や

四半期業績検討会議

などを行った会社もあると思います。

 

 

他にも、

定期的に社内ミーティングを行っている

会社も多いです。

 

 

 

ただ、何となくミーティングを行っても

前提条件がハッキリしていないと

会議に参加する側も

もやもや感があったりします。

 

 

 

なので、始めの段階で

できる限り、主催者側と

参加者側での情報量は

一致させておくべきです。

 

 

とくに重要なのが、

ミーティングの目的や意図です。

 

 

 

例えば、

 

①何か次の行動を決めるための「意思決定」会議

②提案、意見出しするための「議論」会議

③コミュニケ―ションをとるための「共有・確認」会議

 

これから行われるミーティングの目的・意図が、

何なのかによって、

参加するメンバーの意識も

まったく変わってきます。

 

 

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]何のためのミーティングなんだろう?[/speech_bubble]

 

という、もやもや感がある中で

ミーティングに参加しても、

もちろん、本人たちも準備は何もできないですし、

行き当たりバッタリになってしまいます。

 

 

また、同じミーティングをしたとしても

それぞれの捉え方がまったく違ったり、

 

主催者が思ってもいなかったような

捉え方をされたりします。

 

 

 

だからこそ、主催者側の

事前準備がすべてです。

 

 

参加者に

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]ここまで準備してくれているんだから、俺たちも頑張らなあかんな![/speech_bubble]

 

これくらい感じていただけるような

準備ができれば、

 

そのミーティングは

必ず大きな意味を持つものに

なりますよ!

 

 

東條でした。

それでは、また明日!

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