「学ぶ」と「○○」と「○○」はセット

Vol.260

いつもありがとうございます。

 

二代目社長専門

キャッシュフローコーチ®/税理士

 

東條です。

 

 

昨日、長女の授業参観に行ってきました。

 

小学校3年生ですから、

割り算の勉強ですね。

 

 

子供たちの学ぶ姿勢は

本当に積極的です。

 

先生が

先生
これ分かるひとー

 

と言えば、

ほとんど全員が手を挙げます。

 

みんなすごく積極的なんですね。

 

 

 

大人相手に同じことを言っても、

誰も手を挙げないですよ。

 

 

子供たちから勉強させてもらうこと

って、たくさんありますね。

 

 

にしても、いつから学ぶことに

消極的になってきたんでしょうか?

 

 

ふと考えちゃいます。

 

 

とくに社会人にとっての「学び」は、

単純に学ぶだけではなく、

「稼ぐための手段」

「自己実現の手段」

として、直結します。

 

 

さらに、自分自身が学ぶことで、

仲間にそれを伝えることが

できます。

 

 

「稼ぐために学ぶ」

「自己実現のために学ぶ」

「仲間と共有するために学ぶ」

 

 

 

同じ「学ぶ」にも

色々な理由がありますよね。

 

十人十色です。

 

 

そう考えると、

「学ぶ」だけでは、

まったく意味がありませんね。

 

 

なぜ学ぶのか?

 

学んだことをどう活かすのか?

 

 

こういうことが大事です。

 

さらに、

その学んだことを実践する。

 

 

ここまでやらないと

意味がないですからね。

 

 

 

学んで、考えて、行動する

 

そこまですると、

その行動からさらに学びます。

 

そしてまた、考えて、さらに行動する。

 

 

この繰り返しで

うまく行かないはずがなさそうです。

 

 

だからこそ、

「学ぶ」ことがめちゃくちゃ大事ですよ。

 

 

 

これがなければ、

何も始まらないです。

 

 

「学ばざる者言うべからず」

 

 

昔、どこかのセミナーで

聞いた言葉です。

 

 

学ばない者からアドバイスを受けても

スッと入ってこないじゃないですか。

 

 

とくに、社長業というものは、

人に影響を与えることができてなんぼ

です。

 

 

部下がいれば、

その部下の能力を最大限に発揮してもらう

必要があります。

 

そのためには、その部下自身も

学び、考え、行動しないと

いけないですからね。

 

 

その部下のためにも

自分が学び続ける必要があるわけです。

 

 

人間、誰のもとで働くかで

一年後まったく変わります。

 

どうせ自分のもとで働いてもらうのであれば、

とことん成長してもらいたいですよね。

 

 

そうじゃなければ、

その部下にとって不運です。

 

 

どうせなら、

この社長の部下になってラッキーだったな

 

こう感じてもらいたいです。

 

 

 

いつまで経っても、

人間一生勉強なんだなぁ

 

と、つくづく感じた授業参観でした。

 

 

東條でした。

それでは、また明日!