「誰が言うか」「何を言うか」問題を考える

Vol.196

いつもありがとうございます。

 

二代目社長専門

お金のセーフティパートナー

 

東條です。

 

 

 

平昌オリンピック

フィギュアスケート金メダリスト

 

羽生選手

 

 

 

テレビ見てると

勝った直後から、

各テレビ局のリポーターから

 

リポーター
今後の目標は何ですか?

 

と聞かれてます。

 

 

東條
って、一番の目標達成してすぐそんなこと聞かれても困るでしょ!
羽生くんも大変ね

 

 

 

って思いながら聞いてましたが、

 

 

羽生くん

「4回転アクセルをやりたい」

 

と意欲を語ってました。

 

 

 

また凄いこと言いだしましたね。

 

4回転アクセルって、

4回転ジャンプの中では

マックス難しいですし、

むしろ、4回転でもないですしねw

 

4回転半ですよ。

 

トリプルアクセルでさえも、

男子でもよく失敗するのを見ます。

 

 

 

もちろん、誰も成功したことありませんし、

 

そもそも、

それにチャレンジするっていうだけでも

人類初

かもしれないですね。

 

まさに前人未踏

 

 

これ、羽生くんだから

 

 

おっ、凄いことチャレンジするなぁ!

 

きっとやっちゃうんだろうなぁ!

 

っていう反応でしょうけど、

 

 

これを羽生くんじゃない選手が

言ってたら、

 

また、バカなこと言ってるね!

 

どうせ無理に決まってるじゃん!

 

 

ってなりそうですwww

 

 

羽生くん以外の人が言うと

ビッグマウス

 

羽生くんが言うと

夢・目標

 

 

 

 

やっぱり

誰が言うか

 

これめちゃくちゃ大事ですね。

 

 

 

「誰が言うか」と「何を言うか」問題

 

これ、意見が分かれるみたいですね。

 

 

僕の場合、

 

何を言うか

 

よりも

 

誰が言うか

 

これが先にきます。

 

 

 

僕もよくあります。

 

 

同じことを言っているのに、

 

「この人が話すことはスッと入ってくるけど、

この人が話すことは全然入ってこない」

 

 

 

 

昔、会社で会議中によく怒られたりもしました。

 

やる気あんのか!
もっとお客さんのことを考えろ!

 

それはそれで、確かにその通りです。

 

 

ただ、それを言っている本人が

 

お客さんとのアポを無断ですっぽかしたり、

遅刻の常習犯だったりで。

 

 

東條
いやいや、お前はどうなんだ!

 

 

どれだけ、口から溢れそうになったことか www

 

大昔の懐かしい思い出です。

 

 

 

『誰が』

っていうところは、

その本人の生き方

直結するかもしれませんよね。

 

 

カッコいい

と思ってもらえるような

 

『誰が』

に値する生き方をしたいものです。

 

 

もちろん、

「何を言うか」

 

これも大事ですよ。

 

 

 

話は戻りますが、

 

もし、羽生くんじゃない選手が

4回転アクセルにチャレンジすると

宣言したとしても

 

 

それはそれで

めちゃくちゃ好きです。

 

 

他人からどう思われようと、

後に引けない状況を自ら作り出して

崖っぷちに立ちながら

やっていくようなビッグマウスの人

 

僕はカッコいいと思います。

 

 

 

 

東條でした。

それでは、また明日!