中盤はつじつま合わせでいいんです!

Vol.34

いつもありがとうございます。

 

二代目社長専門
キャッシュフローコーチ®/税理士

東條です。

 

 

将棋界
まだまだ熱いです。

 

藤井聡太四段の影響もあって、
将棋の中継も増えてます。

 

うちの妻も
藤井聡太四段の大ファンで

普段まったく見ない
将棋の中継を
録画してまで
見る始末。

 

小二の娘とも
よく将棋を
指しています。

 

 

 

実は僕も
将棋には、ちとうるさいです。
(弱いですが・・・)

 

将棋と言えば、

羽生善治氏

 

長らく第一線で活躍される
将棋界の生ける伝説です。

 

昨日、
その羽生さんが、

「永世七冠」

への挑戦権を
獲得しました。

 

どういうことかというと、

将棋のタイトル、
現在、全部で7つあります。
(来年から8つになりますが)

このタイトルの中で、
圧倒的な強さを見せる
棋士に”永世(名誉)
称号が与えられます。

「殿堂入り」

みたいなものです。

 

羽生さん、
この7つのタイトルのうち、
6つで”永世”称号
をもっています。

ひとつ
持ってるだけで
将棋界では
レジェンド扱いの
”永世”称号を
6つ持ってます。

 

今回、その唯一
「永世」称号を持っていない
”竜王”
へのタイトルの挑戦権を
獲得しました。

あと一回
「竜王戦」をとれば

”永世竜王”

 

ついでに

”永世七冠”

です!

 

まさに

「生ける伝説」

 

 

って熱くなっちゃいまして、
前置きが長くなりました・・・💦

 

 

ここから本題です。

その羽生さんが
以前こう話していました。

 

 

イメージが浮かぶのは
序盤と終盤である。

浮かんでしまえば、
あとは中盤でその間の
つじつまを合わせればいい。

 

羽生さんが言っているのは
あくまでも将棋の話です。

 

ですが、これ
ビジネスにおいても
当てはまりそうです。

 

 

序盤、つまり
スタートから事業がある程度
軌道に乗るまでのイメージと

終盤
会社のビジョン、理想、目的地
をイメージする

 

このふたつさえできれば、

あとは、そのつじつま合わせだけ
なんだということ。

 

 

 

逆に言えば、

序盤と終盤を
イメージできなければ
何も始まらない

ということです。

 

つまり、

会社のスタートと
ゴール設定は
肝心

 

 

むしろ、

それさえできていれば
あとはゴールに向けて
つじつまを合わるだけ

です。

 

とくに、
経営者の方で、

「会社のゴール設定の
イメージが沸かない」

とおっしゃられる方が
非常に多いです。

 

ですが、

会社のビジョンや理念は、
過程とか道筋とか
何も考えず、
自分の理想をぶち上げれば
それでいいんです!

 

脱☆完璧主義

で、とりあえず
ビジョンや理念を
組み立ててみましょう!

 

自分ひとりでは難しい
と感じられる方は、

キャッシュフローコーチが
サポートいたします!

 

終盤のゴールのイメージは
途中で変化します。

その変化するゴールに合わせて
つじつまを合わていきましょう!

 

 

東條でした。

それでは、また明日!