短所は武器!

Vol.156

いつもありがとうございます。

 

二代目社長専門

お金のセーフティパートナー

 

東條です。

 

 

 

 

 

つい先日、

初対面の方から

 

東條さんって、30ちょいくらい?

 

と聞かれました。

 

 

今、36歳ですが

よく初対面の方に実年齢よりも

若く見られます。

 

これ、決して自慢でもなんでもありません。

 

 

 

仕事柄

貫禄があった方が

もちろんいいですし、

 

若く見えると

まだまだ未熟なんじゃない?
経験値は大丈夫?

 

なんて思われるんじゃないかな?

 

と、自分にとっては

コンプレックスだったりします。

 

 

 

 

けれども、先日お会いした方に

そういう話をすると、

 

若く見えるって武器じゃん!

若い方が何でも頼みやすいし、レスポンスも早いイメージだし、そっちの方がいいんじゃない?

 

 

そう言っていただいて

めちゃくちゃ助かりました。

 

 

 

自分が弱点だと思っていたことって

見方によっては武器

になるんですね。

 

 

 

確かに僕自身、

「経験値」とか「貫禄」とか

そういうものをウリにしている

わけでもありません。

 

その土俵で戦うのであれば、

若く見えることは損

なことなのかもしれませんが、

 

そうではありませんので、

そこにコンプレックスをもつ

必要もなかったんですね。

 

 

 

ひとつの物事の捉え方には

「表」

があれば

「裏」

があります。

 

 

僕が自分の短所だと思っている

”落ち着きがない”

っていうことも

 

言い換えれば、

・元気がある

・常に周りを見ている

・スピード感がある

 

こういう風に

長所として捉えられます。

無理矢理感があるのは許してください!?

 

 

 

ほかにも例えば、

”空気が読めない”

と言えば、短所になりますが、

 

・人に流されない

・自分の軸を持っている

・常に堂々としている

 

と言うと、長所になります。

 

ケチ

も言い方を換えれば

エコ

です。

 

 

 

 

会社経営においても同じです。

 

 

従業員にも色んな人がいます。

 

考え方も性格も全員違います。

 

よく、会社経営者の方が

従業員のことを

 

こいつは○○だからダメなんだよなぁ!

 

という話を聞きますが、

 

短所と捉えてしまえば、

そこで思考停止です。

 

 

その物事を

いかに長所として捉え、

 

会社経営に役立てることができるか

を考えれば、

 

会社にとってもプラスですし、

その従業員にとってもプラスです。

 

 

社長の物事の捉え方次第で

会社の舵取りは

大きく変わります。

 

 

人間、ほとんどの人が

お前の短所は××だ!

 

よりも

お前の長所は○○だ!

 

って言われたいですからね。

 

 

 

東條でした。

それでは、また明日!