ひとつの”実践”からより多くの”成果”と”課題”を得る方法

Vol.203

いつもありがとうございます。

 

二代目社長専門

キャッシュフローコーチ®/税理士

 

東條です。

 

 

 

カーリング女子

やりましたね。

 

 

カーリング

4年に一回だけしか

見ないものですから、

 

今回も

ルールの復習から入りましたけど…

 

 

”氷上のチェス”

 

と言われるだけあって

僕にとっては難解です。

 

「何でそこなの?」

 

みたいな

素人の僕には理解できないような

こともあります。

 

 

 

カーリングって

これから投げる一投に対して

 

Aプラン

Bプラン

 

と2つのプランを準備します。

 

場合によっては、

 

Cプラン

 

も合わせ、全部で3つのプランを準備します。

 

 

 

各選手がストーンを投じる前に

 

 

本命これでいこう。

 

うまくいきそうになかったらBプランね。

 

万が一、こうなったらCプランね。

 

 

こういう感じで戦略を練っているんでしょうね。

 

 

 

実際投げてみるまで

どうなるか分かりません。

 

 

まず、氷の状態が違います。

 

会場の環境によっても変わりますし、

 

一度、二度投げたラインと

初めて投げるライン

 

どこを投げるかでも

まったく違います。

 

 

Aプランを狙って投げますが、

 

少しずれたり、

勢いが強かったり弱かったり、

氷の状態を読み間違えたり、

 

投げてみて初めて色んなことが

分かります。

 

頭の中で考えていたことと

ズレが生じます。

 

 

けど、カーリングは

そこから軌道修正ができますよ。

 

実際に投げてみて

うまくいきそうになかったら、

 

ブラシで氷を擦って

ストーンの軌道を変えられます。

 

AプランからBプランに

もしくはCプランへ

変更可能です。

 

 

投げるのは

ひとりですが、

 

軌道修正は

全員力を合わせて

協力してやっています。

 

 

カーリングはこういうことができますね。

 

 

それでもやっぱり、

投げてみるまでどうなるか分からない

んですね。

 

 

ある意味、

投げてからが勝負

 

 

 

ビジネスにおいても同じです。

 

 

社会情勢や競合、自社の強み弱み

など総合的に考えて

戦略を練ります。

 

 

ただ、いくら熟考しても、

いざやってみると

 

思ってたんとまったく違うやん!

 

これけっこうあります。

 

だからこそ、

想定外を想定内にして

対策を講じておきます。

 

徹底的に準備します。

 

「想定外」は言い訳ですから。

 

 

けど、ビジネスもカーリングと同じ、

実践してから軌道修正ができるんです。

 

 

実践してからが勝負

です。

 

ですが、準備不足では

軌道修正がかけられません。

 

 

準備していなければ、

軌道修正できたとしても

それは、成り行きで

どこにいくか分からないですから。

 

 

急な軌道修正をしようとしても、

チーム全員で対応はできないですよ。

 

 

 

 

軌道修正は準備しているからこそできること

です。

 

 

準備していることで、

意図的に軌道修正をかけられます。

 

だからこそ、徹底的に

「想定外」を想定しておくんですね。

 

 

 

 

それでも失敗したら、

それは仕方ないですよね。

 

原因を分析して、

同じ失敗をしないように

次に活かすだけです。

 

 

 

 

ひとつの実践から

より多くの”成果”や”課題”を見いだすためには、

 

 

準備の量と質を高めるしかありません。

 

準備が不足し、

Aプランしか想定していなければ、

その実践からは、

 

Aプランがオッケー

もしくはAプランがダメだった。

 

この結果しか生みません。

 

 

 

 

けど、準備段階で

Aプラン、Bプラン、Cプラン

この3つのプランを準備しておくことで

 

実践しながら軌道修正がかけられます。

 

ひとつの実践から

より多くの成果と課題を得られます。

 

 

 

 

 

このブログも

いつものように、

書きながら、色んな方向に行って、

挙句、想定外の着地点に到達しています。

 

AプランでもBプランでもCプランでも

ありません。

 

そもそもブログ書くときにそこまで考えていませんから…

 

 

自分が一番できていないっていうね。

反省ですね。

 

 

 

東條でした。

それでは、また明日!