チームの力って何だろう？

Ｖｏｌ．８９

いつもありがとうございます。

二代目社長専門
キャッシュフローコーチ®/税理士

東條です。

｢早く行きたければ、一人で行け。
遠くへ行きたければ、みんなで行け｣

この言葉を
座右の銘にしている
方がいらっしゃいました。

よくよく聞いてみますと、

アフリカのことわざ

のようです。

みんなで行くことは大変です。

何かものごとを決めるたびに、
みんなで話し合いをしたり、
合意を得たり、

調整することがたくさん
でてきます。

一人で行けば、
そんな必要性ありませんから、
スッとすぐに行けちゃいます。

エベレスト登頂を目指す
登山家も、

ほとんどの場合は
グループで登ります。

それでも、

僕たち素人には
考えられないくらい
難易度が高いんでしょうけど・・・

今まで、世界で約5,100人が
登頂しているようです。

単独登頂となれば、

さらに極端に
難易度があがります。

ほとんどいないようです。
調べましたが、はっきりした統計はないみたいですね。

よく、同業種の仲間と
仲良くしていると

今でも不思議がられる
ことがあります。

実際に、同業者を
敵対視する関係を
よく見聞きします。

同業種の仲間の繋がりこそ大事

です。

自分の業界で考えると、

経営に関するスキルや応用力

会計や税法の知識や経験

こういった途方もなく
幅広いものを

自分ひとりですべて
カバーするのは、

不可能です。

だからこそ、
組織という垣根を超えた
お付き合いを大事にすべきです。

いかに、
お客様に対して
自分ごとであれるか

を突き詰めると

結果、プロフェッショナル
の力を借りるべきです。

それが、同じ会社内に
いようが、同業他社
であろうが、

関係ありません。

それもチームの力です。

同じ会社の中の
メンバーだけが

チームというわけでは
ありません。

遠くへ行きたければ、
みんなで行きましょう！

っと、そんな偉そうなことを
言っておきながら、

先日の同業者仲間の
集まりをあっさり
断ってしまった (;’∀’)

東條でした。

それでは、また明日！