うまく周りの力を借りる方法

Vol.113

いつもありがとうございます。

 

攻める二代目社長専門

お金のセーフティパートナー

 

東條です。

 

 

 

女城主直虎

 

放送開始から

毎週欠かさず見てますが、

 

12月17日()の最終回まで

あと3回です。

 

 

12月で終わりなのは

毎年のことですが、

大河ドラマファンとしては、

この時期はちょっと寂しいです ( ノД`)

 

 

 

このドラマ

もちろん主人公は

井伊直虎ですが、

 

徳川家康の

リーダーシップの取り方が

非常に参考になります。

 

一緒に出てくる

織田信長が強烈すぎで

比較しやすいというのも

ありますけど・・・

 

 

 

織田信長を演じる

市川海老蔵の

怪演っぷりが

ヤバいですね💦

 

 

 

最近の大河ドラマの

織田信長は

ちょっとおとなしすぎた

印象がありましたので、

実際の信長は

こんな感じだったのかもしれません。

 

 

 

 

昨日の放送では、

徳川家康の奮闘むなしく、

 

岡崎城の城主であり、

徳川家康の長男である徳川信康と

正室の瀬名(築山殿)を

失いました。

 

 

岡崎城の部下たちは

意気消沈、

 

後を追うものまで

出てきた中で

徳川家康が涙ながらに

腹を割って話す姿に

釘付けにされました。

 

 

瀬名の悲願である駿河をとりたい

そのために力を貸してほしい

 

 

 

二人を守れなかった自分を責め、

それでも先に進もうとする

主君に誰も文句言えませんよね。

 

 

  

 

なにか、新しい冒険を

始めようとするときや

 

会社が大きな問題を抱え、

その解決に努めようとするとき

など

 

大きなエネルギーが

必要なときは

必ずあります。

 

 

こういったときに

自分ひとりではできないことを

自ら認め、

「力を貸してほしい」

と部下に頭を下げること

 

これって、

簡単そうで簡単ではありません。

 

 

 

 

社長

部下が会社のために働くのは当たり前

業績が下がれば部下の責任

 

 

こういう意識があれば

おそらく頭は下げられないでしょう。

 

 

 

「力を貸してほしい」

と頭を下げることは

これからの行動が

すべて自分の責任になることを

認めることになります。

 

 

まぁ、社長が最高責任者って

当たり前なんですけどね。

 

けど、これが案外抜けてたり

します。

 

 

 

実際 その後、家康は

駿河を取り戻すわけですから。

 

さらには、江戸時代という

徳川の時代が300年も

続くことになりますからね。

 

 

この時代は、

織田信長のような剛腕よりも

狸おやじと言われる

徳川家康のやり方が

合っていたんでしょうね。

 

 

 

少なくとも、

現代社会にも通じるものが

ありそうです。

 

 

 

 

東條でした。

それでは、また明日!