Vol.145
いつもありがとうございます。
二代目社長専門
お金のセーフティパートナー
東條です。
毎年、この時期になると
税理士会から事務所に
このようなポスターが
送られてきます。
ここ3、4年
税理士会のイメージキャラクターは
ホラン千秋さんです。
頭の回転が速く、
知的なイメージもあって
数字を扱う職業の
イメージに合っていますよね。
いつも送られてくるポスターをみて
気になるのが、
「税理士はあなたの頼れるパートナー。」
この言葉をみて
って疑問がでます。
「パートナー」を辞書で引くと
1.共同で仕事をする相手、相棒
2.ダンス・スポーツなどで二人一組になるときの相手
3.配偶者、またはそれに類する関係の相手
とでてきます。
税理士 = パートナー
と言っているわけですから
この場合、
1.共同で仕事をする相手、相棒
の意味が適切っぽいです。
相棒と言えば、
この二人の関係ですが、
そんなに仲良さそうではありません。
お互いに、よく言いたいことを
言いあっています。
罵声を浴びせるシーンもありますし
けど、何だかんだ
結局は心の底では信頼し合っていていて、
現場でどうしようもなくなったとき
お互いの行動を先読みしながら、
最善の手を打ちます。
対立もするけど、
いざというときには調和する。
こういった関係です。
まぁ、ドラマですけど…(笑)
一般的な税理士の仕事ですが、
◇納税者の代わりに税金の申告を行う
◇確定申告書や相続税申告書など税務署に提出する書類の作成
◇税金の算出方法、相続、贈与など、税に関する相談の対応
こんな感じで、
クライアントの納税を助けるのが
主な役割になります。
やっぱり、税金っていうのは
お金が関わると、
どんなことにもついて回りますし、
法律も毎年大きく変わって、
対応が難しかったりします。
その名の通り、
税金の専門家という役割です。
ただ、この仕事だけでは
パートナー
とは言えないです。
パートナー
ってやっぱり、
社長の夢や目標、悩み、課題
こういったものを共有し、
とくに相手がしんどいときにこそ
これくらいの気持ちと覚悟を持てないようでは
パートナーとは言えないです。
ときには、
耳の痛いことも話さないといけない
こともあります。
完全なイエスマンに徹することは
簡単ですが、
それでは会社は良くならないです。
だからこそ、
まずは自分が先陣をきって
実践しておかないといけない
です。
こう思われては
元も子もなくなりますから (;^_^A
僕もパートナーと名乗っている以上、
まずは、自分自身が
パートナーと言えるだけの覚悟を持ち、
パートナーとして実感していただける
仕事し続けるだけです。
東條でした。
それでは、また明日!
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