中盤をどう読みますか?

キャッシュフロー経営

Vol.122

いつもありがとうございます。

 

二代目社長専門

お金のセーフティパートナー

 

東條です。

 

 

 

 

ついに、羽生善治氏が

”永世七冠”

達成しました。

 

 

羽生さんファンの

僕としては、

この話はネタにするほか

ありません!!

 

 

 

どういうことかというと、

将棋のタイトル

現在、全部で7つあります。
(来年から8つになりますが)

 

このタイトルの中で、

圧倒的な強さを見せる

棋士に”永世(名誉)

称号が与えられます。

 

 

「殿堂入り」

みたいなものです。

 

羽生さん、

この7つのタイトルのうち、

6つで”永世”称号

をもっていたんです。

 

 

今回、その唯一

「永世」称号を持っていない

”竜王”のタイトルへ挑戦

 

 

 

そして見事、

渡辺竜王を撃破です。

 

 

 

”永世竜王”

 

ついでに

 

”永世七冠”

 

 

 

実は、9年前の

2008年の12月にも

永世七冠をかけて

 

今回と同じ相手

羽生さん VS 渡辺竜王

で竜王戦を戦ってます。

 

そのときは、

羽生さん3連勝の後、

渡辺さん4連勝の

大大大逆転で負けちゃいました

からね。

 

 

それから

足掛け9年

 

 

 

 

ひとつ

持ってるだけで

将棋界では

レジェンド扱いの

”永世”称号を

7つ全部獲得しました。

 

 

 

まさに

「生ける伝説」

 

 

そんな

超凄い羽生さんが

以前こう話していました。

 

 

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”羽生永世七冠”]イメージが浮かぶのは序盤と終盤である。
浮かんでしまえば、あとは中盤でその間のつじつまを合わせればいい。[/speech_bubble]

 


 

羽生さんが言っているのは

あくまでも将棋の話です。

 

ですが、これ

ビジネスにおいても

当てはまりそうです。

 

 

序盤、つまり

スタートから事業がある程度

軌道に乗るまでのイメージと

 

終盤

会社のビジョン、理想、目的地

をイメージする

 

 

このふたつさえできれば、

あとは、そのつじつま合わせだけ

なんだということ。

 

 

 

逆に言えば、

序盤と終盤を

イメージできなければ

何も始まらない

ということです。

 

つまり、

会社のスタートと

ゴール設定は肝心

 

 

むしろ、

それさえできていれば

あとはゴールに向けて

つじつまを合わるだけです。

 

 

とくに、

経営者の方で、

 

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]会社のゴール設定のイメージが沸かないんだよなぁ[/speech_bubble]

 

 

とおっしゃられる方が

非常に多いです。

 

ですが、

会社のビジョンや理念は、

過程とか道筋とか

何も考えず、

自分の理想をぶち上げれば

それでいいんです!

 

 

脱☆完璧主義

で、とりあえず

ビジョンや理念を

組み立ててみましょう!

 

 

 

自分ひとりでは難しい

と感じられる方は、

 

我々キャッシュフローコーチが

サポートいたします!

 

終盤のゴールのイメージは

途中で変化します。

 

その変化するゴールに合わせて

つじつまを合わていきましょう!

 

 

 

東條でした。

それでは、また明日!

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