Vol.237
いつもありがとうございます。
二代目社長専門
キャッシュフローコーチ®/税理士
東條です。
「経営者が経営判断に利用する」
この目的のためにのみ作成した資料が
より確実で納得の経営判断につながる
昨日そういう話をしました。
たとえば、
時間をかけて
細かい数字にまでこだわった
1円単位まで正確な資料
スピーディーに作成した
要点だけがザックリと
記載されている資料
この2種類の決算書が
手元にあるとしたら
どちらが読みたいでしょう?
どちらが、
より確実・納得の経営判断に
つながりそうでしょう?
僕の経験上、
大多数の方が
ふたつ目の資料を
読みたいとおっしゃいます。
ひとつ目の資料は、
人によっては
頭がくらくらするようです(笑)
タイムリー
かつ
ザックリ
出来る限り
新鮮な情報と
分かりやすい情報
このふたつが両立することで
必然的に確実・納得の
経営判断につながります。
会計の全知識を10とすると、
会計の2割の知識で
経営判断の8割が可能
です。
細かい枝葉の情報をそぎ落とし、
大幹(おおみき)となる
会計の2割の部分を
よりスピーディーに伝えられる
ツールが
キャッシュフローコーチ®の共通言語である
お金のブロックパズル
です。
西順一郎先生のSTRAC表をもとに、日本キャッシュフローコーチ協会 代表理事 和仁達也先生 がアレンジしたものです。
このお金のブロックパズルをマスターし、
これを応用することで、
いいことがたくさんあります。
①一年間のお金の動きが一目で分かります。
②図なので、会計を知らない社員でも
直感的に理解できます。
③いくらの借入まで大丈夫なのか?
借入金の上限が分かります。
④社員にいくらまでボーナスや給料を
支払えるのかが分かります。
⑤設備投資をしたい場合に
長期的にみて資金繰りに
問題が生じないかどうかが分かります。
⑥根拠ある売上目標が
決められるようになります。
つまり、
後悔しない、納得の
経営判断ができます。
自社の決算書を一度、
お金のブロックパズルに
当てはめてみてはいかがでしょう?
今まで見えなかったものが
見えてきます。
ひとりでは難しい方は
キャッシュフローコーチに
ご相談ください!
東條でした。
それでは、また明日!
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