忖度って面倒くさい!

Vol.119

いつもありがとうございます。

 

二代目社長専門

お金のセーフティパートナー

 

東條です。

 

 

 

「2017ユーキャン新語・流行語大賞」

 

決まりましたね。

 

 

 

年間大賞

 

インスタ映え

 

忖度(そんたく)

 

です。

 

 

忖度

という言葉

 

恥ずかしながら、

はじめて聞いたとき、

 

 

何じゃ?その言葉は?

 

 

でした。

 

 

 

 

今年に入って急に

メディアで多様されるようになって、

とうとう流行語大賞にまで

なっちゃいましたね。

 

 

忖度の意味ですが、

「他人の心を推し量る」

ということです。

 

 

もっと分かりやすくすると、

「既にある情報をもとに、他人の気持ちを推測すること」

ということです。

 

つまり、忖度とは、

ただ推測するだけで、

推測した結果、特別な行動を起こすこと

までは含まれていないようです。

 

 

 

今では、

「弱いものが強いものへ配慮すること」

のような

悪い意味での捉えられ方が

一般的になってそうな気もしますが・・・

 

 

 

日本では、当たり前のように

忖度の文化があります。

 

 

もちろん、ビジネスの世界でもあります。

 

お客様に対してだとか、

社員が社長のことを考えてだとか、

逆に社長が、社員のことを考えてだとか

 

色々です。

 

 

 

相手の立場に立って

相手の気持ちを推測しながら

行動を起こしていかないと

 

空気が読めない

 

気が回らない

 

仕事できない

 

 

勝手にこういった評価が

されてしまいます。

 

 

 

 

 

おそらく、ほとんどの方が

相手の立場に立って考えていると

思います。

 

相手の立場に立って

気持ちを推測しているはずです。

 

 

けど、

どんなに相手の立場に立っても

分からないことは分からない

ですから!

 

 

良かれと思ってやったことが

原因で喧嘩になるとか

気まずくなるとか

しょっちゅうあります。

 

とくに家庭でですが(;一_一)

 

 

 

こう考えると、

忖度って面倒くさい

ですね。

 

 

 

そういうときは、

相手に聞く

 

ってのが一番ですよね!

 

 

お客さんに直接聞く

社員に直接聞く

社長に直接聞く

妻に直接聞く

 

 

聞く方法なんて

いくらでもあります。

 

正面きって聞いたり、

インタビュー方式にしたり、

アンケート方式でも

いいかもしれませんよね。

 

 

聞くのって少し

躊躇したりしますけど、

聞いてみると

あっさり答えてもらえます。

 

 

 

せっかく聞いたのに、

相手が忖度して

本心を聞き出せない場合も

ありそうですが・・・

 

そこは、人間関係ですね!

 

 

 

 

東條でした。

それでは、また明日!