Vol.121
いつもありがとうございます。
二代目社長専門
お金のセーフティパートナー
東條です。
先日、税理士試験を受験中の
20代前半の若者と久しぶりに話をする
機会がありました。
仕事がらみの付き合いでも
ありませんので、
ひと世代違うとやっぱり、
プライベートの話もありますが、
共通の話題である
税理士試験の話になります。
今回は、税理士試験のちょっとした
紹介になりますが、
この時期になると、受験生は
みんなピリピリしています。
税理士試験は
毎年、8月始めから中頃に実施され、
合格発表が12月中頃になります。
今回の発表は
12月15日(金)です。
もうすぐなんですね。
試験を受けてから
約4ヶ月
合否が分からないまま
悶々としています。
他の国家試験で
ここまで待たされる試験も
ないんじゃないかと思います。
と、文句を言い始めても
変わりませんけど・・・
この4ヶ月で何をするか
がすごく大事です。
税理士試験は
原則、5科目合格が必要です。
なので、最終科目にならない限り、
次があります。
受験後、自己採点して、
その結果を踏まえ、
次回どの科目を受験するのか
落ちてそうなら
同じ科目を
今すぐやり直しますし、
確実に合格してそうなら、
すぐに次の新しい科目の勉強を
始めます。
ボーダーライン上であれば、
合格、不合格どちらに転んでも
いいように、
対策をとっておく必要があります。
試験後、その結果が
でるまでの間
4ヶ月間が
次の1年を左右するほど
重要な時期です。
中途半端な4ヶ月間を過ごし、
12月の結果発表後も
勉強に身が入らず、
中途半端な1年間を過ごした
ことも何度もあります。
だからこそ、
試験後の振り返りと
その後のプラン立て
はもの凄く重要です。
とくに
もう、やる気なくなったなぁ…
こういった形が
本人にとっても一番不幸です。
だからこそ、試験後すぐに
結果を踏まえたうえで
検証・改善・計画と
一気に次のプラン立てまで行います。
ビジネスでも
失敗したからやめる
って多いです。
何を隠そう、
僕もよくあります。
うまくいかなくて
やめちゃったことなんて
山ほどあります。
だからこそ、
「うまくいった」
と思っても、
「失敗した」
と思っても
「ビミョー!」
となっても
検証・改善・計画と
一気に次のプラン立てまで行います。
(自分ができているかどうか考えると、偉そうなことは言えませんが・・・)
PDCAサイクル
でいうところの
CとAとPの部分です。
PDCAとは
Plan ・・・計画
Do ・・・実行
Check ・・・検証
Action・・・改善
「PDCAサイクルをしっかり回そう」
とよくいいます。
計画をたてて、それを実行する。
そのあと検証をして
改善策を考え、それを盛り込んだ
計画をたてて、さらに実行する。
また検証して、改善して。。。
この
計画、実行、検証、改善のループを回す
ことが
PDCAサイクルを回す
ということです。
意識しないと、どうしても
P→D→D→D・・・
となりがちです。
計画して、やってはみたものの
チェックも改善もされず、
ひたすらやりっぱなし
だからこそ、
C→A→P
の習慣を取り入れる
ことが必要です。
C→A→Pだぞぉ!
って話をしてましたけど、
後々考えてみると
ただのうっとうしい、面倒くさい奴
ですよね。
反省しています。(;一_一)
東條でした。
それでは、また明日!
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