Vol.151
いつもありがとうございます。
二代目社長専門
お金のセーフティパートナー
東條です。
年末から年明けにかけての
迎春
やら
新春初売り
やら
スーパーに行ってビックリです。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]正月だし、寿司食いてえなぁ[/speech_bubble]
なんて、軽い気持ちで
近所のスーパー行きましたが、
普段、600円くらいで売っている寿司が、
一番安いもので1,000円します。
ネタも普段より
少し高価なものにはなっていますけど、
あからさますぎです。
他の商品も全体的に
結構高いです。
新春初売り
って付けるだけで
割増しオッケー
って感じでしょうか?
一方では、
福袋
のような形で販売そして、
複数のアイテムをまとめ売り
したりしています。
この福袋のほとんどの商品、
半額以下は当たり前
中には7割~8割引き
なんてことも珍しくありません。
まぁ、福袋については、
在庫処分的な販売方法で
売れ残り商品をうまく
抱き合わせて売っている
場合が多いですけど。
しかしまぁ、
売れるときには、
とことん高く売って、
在庫処分も同時にやってしまう。
一石二鳥
ですよね。
日本人は、価格を伝えるのが苦手です。
どうしても
販売するときには
遠慮がでてきます。
[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]同業社より安くしないと[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”think” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=””]高いって思われたら嫌だなぁ[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]この商品にこれだけの価値があるかなぁ[/speech_bubble]
こんな勝手な想像をしてしまいます。
完全に自分のことです (;^_^A
そういうときこそ、
価格は高く設定して、あとは辻褄を合わせる
これでいきましょう!
安く売ることばかり考えず、
付加価値を高めて高く売る
それによって
お客様に喜んでもらって
自分も儲かり、
新しいチャレンジができる。
その価値を認めてもらえる方
だけに買っていただければ
それが一番嬉しいですし、
何が何でも、買っていただいた
その人に後悔させたくない
ですからね。
安売りは、
大手との競争になりますから、
どうやっても勝ち目がありませんし。
正月の場合、
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]正月だし、高価なものを買って当たり前だよね[/speech_bubble]
っていう付加価値が、
消費者の中で自動的に
出来上がっています。
いやー、怖いです!
ということで、結局
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]正月だから仕方ないね![/speech_bubble]
と、1,000円の寿司を
買ってしまうんですよね。
東條でした。
それでは、また明日!
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