いつもありがとうございます。

二代目社長専門税理士
東條です。

サッカーファンの皆さん、

マンチェスター・シティ

アーリング・ハーランド選手

をご存知でしょうか。

もうハッキリ言って、

バケモンです、怪物💦

やばい…

ハーランド選手といえば、

驚異的な身体能力と類まれなる技術力による

尋常ではない得点力で知られています。

しかし、彼の真の凄さは別のところにあります。

彼の素晴らしいプレーに、僕は

「顧客第一主義」

の真髄を見出しています。

それは、自分がゴールを決められる状況でも、

より確実に得点できる味方がいれば、

ためらわずにそこにパスを出すという判断力です。

この行動には、ビジネスにおける

「顧客第一主義」

と通じるものがあります。

1.状況の的確な把握

ハーランド選手は常にフィールド全体を見ています。

これは、ビジネスで言えば市場全体を把握することに等しいです。

自社の状況だけでなく、

顧客を取り巻く環境全体を理解することが重要です。

2.自己犠牲の精神

得点王を争う選手が、

自らの得点機会を譲るのは並大抵のことではありません。

ビジネスでも、短期的な自社の利益よりも、

顧客の利益を優先する勇気が必要です。

3.チーム（顧客）の成功を最優先

ハーランド選手の究極の目標はチームの勝利です。

ビジネスでも、自社の成功よりも

顧客の成功を第一に考えることが、

長期的な信頼関係につながります。

4.最適な選択肢の提供

より確実に得点できる味方にパスを出すように、

顧客にとってベストな解決策を提案することが重要です。

それが自社製品や自社サービスでなくても、

顧客にとって最適なら躊躇せず

提案する姿勢が求められます。

5.常に結果を見据える

ハーランド選手の行動は

常にゴール（結果）を意識しています。

ビジネスでも、一つ一つの行動が

最終的にどのような結果をもたらすかを

常に考える必要があります。

では、この

「ハーランド式顧客第一主義」

を私たち税理士の仕事に当てはめるとどうなるでしょうか。

1.顧客の財務状況全体を把握し、

潜在的なリスクやチャンスを見逃さない

2.自分の報酬よりも、顧客の利益を優先する勇気を持つ

3.顧客の事業の成功を最優先事項とする

4.必要に応じて他の専門家と連携し、

顧客にとって最適な解決策を提案する

5.短期的な税金対策だけでなく、

長期的な経営戦略の観点からアドバイスを行う

「顧客第一主義」

は単なるスローガンではありません。

ハーランド選手のように、

時に自己犠牲を伴う行動で示すものです。

そして、そのような行動こそが、

顧客との長期的な信頼関係を築き、

結果として自社の成長にもつながるのではないでしょうか？

明日から、皆さんも

「自分はハーランド選手のように、顧客のためにどんなパスが出せるだろうか？」

と考えてみてください。

きっと、新しいビジネスチャンスが見えてくるはずです。

東條でした。

それでは、また明日！