兵庫県知事選に学ぶ – 誠実さが引き寄せる予期せぬ支援者

いつもありがとうございます。

二代目社長専門税理士
東條です。

 

 

11月17日(日)投開票の

兵庫県知事選挙

 

皆様ご覧になられましたか?

 

 

 

今回の選挙、名古屋市民であり
兵庫県とはまったく関係のない私ですが、
実は注目していました。

 

注目は、立花孝志氏という

「予期せぬ応援者」

の存在です。

 

 

NHKから国民を守る党の党首である立花氏は、
自身も立候補しながら、
「真実を伝える」という
異例の行動を取りました。

 

なぜ、このような「予期せぬ支援」が
生まれたのでしょうか?

 

その答えは、
斎藤氏の有権者やメディアなどに対する

姿勢

にあるのではないでしょうか。

 

パワハラ疑惑やおねだり報道について、
一切の言い訳をせず、
謙虚に、誠実に、
メディアや有権者に向き合う姿勢。

 

これが、立花氏の心を動かしたんでしょうね。

 

 

ここには、経営における重要な
ヒントが隠されています。

 

1.「誠実さ」は人を動かす

斎藤氏は、パワハラ疑惑、
おねだり報道に対して
一切の言い訳をしませんでした。

「確かに至らない点があった」
「改善していく」

シンプルで誠実なその姿勢が、
立花氏という強力な支援者を
引き寄せることになったのです。

 

2.「予期せぬ支援」は「誠実な対応」から生まれる

ビジネスの世界でも同じです。

思いもよらない協力者や支援者は、
往々にして、
私たちが最も誠実に振る舞った時に
現れるものです。

 

3.「謙虚さ」は「強さ」である

言い訳をしない。
自分の非を認める。
自分に非があれば謝罪する。
改善を約束する。

一見、「弱さ」のように見えるこの姿勢こそが、
実は最大の「強さ」となることがあります。

 

4.「逆境」は「チャンス」である

斎藤氏にとって、パワハラ疑惑での失職は
大きな逆境でした。

しかし、その逆境における
謙虚で誠実な態度が、
思いもよらない支援を引き寄せ、
結果として再選につながりました。

ビジネスにおいても、
「逆境」は必ずしも「マイナス」ではありません。

その時の私たちの態度次第で、
新たなチャンスに変わる可能性を
秘めているのです。

 

「ピンチピンチ、チャンスチャンス、ランランラン」

 

 

ってこと!!

 

 

 

本日は、完全に

自戒

の記事になりました(T_T)

 

「言い訳」をしていないか?
「誠実さ」を忘れていないか?
「謙虚さ」を失っていないか?

 

自分に問いかけています。

 

もし逆境に直面したら、
それを「チャンス」に変えるための
「誠実な対応」を心がけてみよう。

 

 

思いもよらない支援者が現れるかも。

 

 

今回の兵庫県知事選挙

もし、斎藤氏に発信力があったなら、
立花氏の支援はなかったでしょうし、

そもそもが、今回のような事態には
なっていなかったでしょうね。

 

様々な偶然が重なって、
今回の兵庫県知事選が、
ここまでの盛り上がりにつながった
ということですね。

 

 

東條でした。
それでは、また明日!