普段忘れがちなこと

Vol.174

いつもありがとうございます。

 

二代目社長専門

お金のセーフティパートナー

 

東條です。

 

 

 

ピタゴラスイッチ

 

ご覧になられたことはありますか?

 

 

ピタゴラスイッチは

Eテレ(教育)で放送されていますが、

その中の

「ピタゴラそうち」

というコーナーが

大人でも

 

お~!!

 

すげーなぁ!

 

よくこんなもの作れるなぁ!

 

 

って、感心してしまいます。

 

 

 

とくに子供たちは

ピタゴラスイッチ

めちゃくちゃ好きですよね。

 

なんかもう、

ドミノ倒しのレベルを大きく超えた

 

芸術のひとつではないかと

思うくらいです。

 

 

 

今日の放送で

「ピタゴラスそうち」の

失敗の映像が流れていました。

 

いつもは上手に成功する場面

ばかりを目にします。

 

当たり前ですよね。

 

 

けど、今日の放送を見て、

 

成功の裏には、尋常じゃないほどの失敗がある

 

これを痛感しました。

 

 

 

 

転がるはずの鉛が落ちちゃってます。

 

 

ペットボトルがドミノを弾く予定が外れます。

 

 

そろばん滑り台で段ボール箱が落ちます。

 

 

引っかかって動かなくなるし、

 

 

ラストの締めでもやっちゃうし…

 

 

 

 

成功の映像なんてほんの数分です。

 

けれども、

その数分のために

 

綿密な計算をし、

準備を徹底し、

試行錯誤を繰り返しています。

 

 

大人たちが、

なんで?
そんなはずないでしょ!
次こそは!

 

こうやって頑張って

成功するまでやりつくして初めて

 

いつもの数分の映像が流れるんですね。

 

 

僕たちは、

うまくいっている映像しか

見ないですから、

 

その裏に

途方もないほどの

失敗があることを

忘れがちになります。

 

 

トーマス・エジソン曰く

 

エジソン
それは失敗じゃなくて、その方法ではうまくいかないことが分かったんだから成功なんだよ

 

 

 

Eテレの制作サイドは

毎週こんな大作を作ってますからね。

 

これがどれだけ大変なのかは

僕らには分かりませんが、

 

失敗→課題→改善→失敗→・・・

 

これを繰り返して繰り返して

ようやく成功があるわけですね。

 

 

 

何となく子供が見ていた

テレビ番組から

 

ふと忘れがちなことを

思い出しました。

 

 

東條でした。

それでは、また明日!