出口は明確ですか?

Vol.244

いつもありがとうございます。

 

二代目社長専門

キャッシュフローコーチ®/税理士

 

東條です。

 

 

 

出口戦略

 

意識していますか?

 

 

出口戦略

 

もともとは軍事用語のようですが、

今ではビジネス用語として

使われています。

 

「いかに被害を最小限に抑えて撤退するか?」

 

ということです。

 

つまり、

「ビジネスの引き際のタイミングと目安はありますか?」

 

というようなことですね。

 

 

ビジネスを頑張っている方に対して、そんなアホな!

 

と思いますが、

会社が解散するときのことを

考える必要はなくとも、

 

少なくとも、

近い将来の出口はハッキリと

させておくべきですね。

 

 

 

 

出口をハッキリさせることは

大事です。

 

 

会社の出口は何でしょう?

会社のゴールはどこにありますか?

会社の使命は何ですか?

何のために会社は存在しますか?

 

 

 

こういったことが

あらかじめハッキリし、

社内に浸透している会社は、

 

判断の拠り所となる考え方が

ハッキリしているため、

社員一人ひとりが主体的に考え

動くことができます。

 

 

なぜなら、

この出口、ゴールこそが、

会社経営における

判断基準に繋がってくるからです。

 

「経営理念」や「行動指針」

 

として、全社員共通の

判断基準のもと、

会社は成り立つわけですね。

 

 

 

そうじゃない会社は、

マニュアルやルールに縛られ、

「やらされ感」がでてきてしまいます。

 

指示されたから仕方ないや
仕事だから仕方ないや

 

これでは、自発的で意欲的な

活動にはならないですよね。

 

 

やっぱり、

ゴールのないマラソンはきついだけですよ。

 

 

「主体的」に行動するのか

「受け身」で行動するのかは

大きな差を生み出します。

 

 

まずは、会社の出口を明確にしてみませんか?

 

 

自分自身の出口が

まだまだ明確じゃありませんので、

自分に言い聞かせていますが・・・💦

 

 

 

東條でした。

それでは、また明日!