Vol.124
いつもありがとうございます。
二代目社長専門
お金のセーフティパートナー
東條です。
うちの長女が
算数のテストを
持って帰ってきました。
小学校2年生ですが、
掛け算のテストの採点結果
に少しビックリしてしまいました。
[aside type=”normal”]問題
おりがみを3まい買います。
1まい6円のおりがみを買うと、ぜんぶでなん円になるでしょう。[/aside]
3×6=18円
これ、間違いみたいです。
6×3=18円
この解答にしないと
正解にならないみたいですね。
個人的には、
[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]え~!マジで?
自分がテスト受けたら間違えまくりだな[/speech_bubble]
って感じです。
自分の受けた教育とは
また別の考え方でもあるんでしょうか?
個人的には、
その問題の意味さえ理解して
計算を解答できていれば
良いと思うんですが・・・
逆
だと何か問題でもあるんでしょうか?
この件に関しては以前にも
論争が巻き起こって問題と
なっているみたいですよ。
気になる方は
「掛け算 順序」
などのキーワードで検索してみて下さい。
一方、ビジネスにおいては
この
逆
という思考
大事です。
とくに、
経営計画を立てるときなんかは
逆算で考えることで
数字に根拠が出てきます。
和仁達也先生「超★ドンブリ経営のすすめ」からお金のブロックパズルを引用
1.繰越金はいくら必要なの?
2.直近の設備投資は?
3.今後1年間の借入返済はいくら?
4.じゃあ、利益はこれくらい必要だね。
5.人件費はいくらい?
6.その他の固定費は?
7.粗利益はこれだけ必要だね
8.粗利率がこれくらいだから・・・
結果、
必達売上がでてきます。
ここで大事なのは、
この売上高が必達である根拠を語れること
です。
社長ご自身に、この売上高を
達成しなければならない明確な理由がなければ、
誰もこの売上を達成するために
頑張らないですからね。
この考え方は、
昨年、キャッシュフローコーチ養成塾に
通いながら、和仁先生から学びました。
経営計画は逆算思考
大事です!
東條でした。
それでは、また明日!
コメント