ビジョンからの逆算

キャッシュフロー経営

Vol.187

いつもありがとうございます。

 

二代目社長専門

キャッシュフローコーチ®/税理士

 

東條です。

 

 

昨日、一昨日に引き続き、

『事業計画』についてです。

 

 

昨日、一昨日の記事はコチラ☟

 

 

 

 

事業計画を立てるにあたって

最も重要なことが、

 

なぜその目標を達成しないといけないのか?

という根拠

 

つまり、その目標の存在意義です。

 

 

ここが不明確であれば、

 

組織のメンバーは、

いずれ、モチベーションの維持が

難しくなります。

 

 

日々の業務を淡々とこなす中で、

確実にモチベーションの波は来ます。

 

すべてがうまく運び、

順調にいっているときは良いんですが、

なかなかうまくいかないときは、

どうしてもモチベーションが下がります。

 

 

そういったときに、

ひと踏ん張りできるのか、そうじゃないのか

 

ここがポイントです。

 

 

うまくいかないときは、

なかなか数字が付いてこないです。

 

そういうときは、弱気になり

はじめの勢いもなくなってきます。

 

ここで頭をよぎるのが

 

”下方修正”

 

 

悪魔のささやきです。

 

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”社員”]社長、やっぱりこの数字、達成するの難しいですよ。
とてもとても今のままじゃ達成できないです。
売上目標×××に修正してもらえませんか?[/speech_bubble]

 

部下からこういう話があったときに

どう答えられますか?

 

ここでひと踏ん張りできるか

できないかが、

今後の会社の命運を握るわけです。

 

 

こういう状況のときこそ、

徹底的に考え、工夫をし、

実践を積み、改善をしていく。

 

これが必要です。

 

 

大きく弾ける会社になるのか

そうじゃないのか。

 

ひとつの分かれ道です。

 

 

すべて、僕のコンサルの師匠

和仁達也先生から学んだことです。

 

 

 

そのためには、

その目標を何が何でも達成しないといけない理由

 

が必要です。

 

 

それがなければ、

簡単に下方修正です。

 

それがなければ、社長本人すら、

その目標にこだわる理由がありません。

 

 

 

その目標を達成しないといけない理由

 

 

すべては、

会社のビジョン

にあります。

 

 

ビジョンとかミッション、バリューなど

 

よく聞きますよね。

 

 

ここでいう、ビジョンとは、

 

会社の理想の状態です。

 

 

例えば、

Apple社のビジョンは、

improve the lives of millions of people through technology
(テクノロジーを介して何百万人もの人の生活を変える)

 

スティーブ・ジョブズ氏は、

ビジョンを重要視していました。

 

「必要なのは共通のビジョン、それを提供するのがリーダーシップだ」

 

と言っていたくらいです。

 

 

ビジョンが確立し、

組織に浸透しているからこそ、

ここぞというときに

踏ん張れるわけです。

 

 

 

具体的には、また明日にしますね。

 

 

東條でした。

それでは、また明日!

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