Vol.157
いつもありがとうございます。
二代目社長専門
セーフティパートナー
東條です。
先日参加した年始の勉強会での
出来事です。
よく、講師の方が登壇される直前に、
司会の方が
とか
とか
拍手で迎えることって、
よくあります。
ただ、正直、
「全力の拍手」
っていっても、
人によってまったく違います。
その人の聞く姿勢や
講師への尊敬の度合い
だとか
知らない間に
色んなことを勝手に考えます。
で、結局
中途半端な拍手になっています。
全体的にもぱっとしない感じになる
ケースも多いですしね。
で、やり直し
みたいな…
ところが、
今回、その講師が登壇されるにあたって
拍手のリハーサルがありました。
なんか、いつもと違うね!
手の骨が折れるくらいでお願いします!
その結果、
一発で大きな拍手が起こっていましたね。
中には引いている人も
いたかもしれないですが・・・(笑)
「全力」
っていうよりも
「手の骨が折れるくらい」
っていう方が、
具体的で分かりやすいですからね。
表現が大げさすぎて
逆に笑えるくらいのね。
我々、キャッシュフローコーチが、
和仁先生の指導のもと
最も重要視していることのひとつが
「安心・安全・ポジティブな場」作り
です。
ミーティングの場
セミナーの場
クロージングの場など
ほぼ全てのシチュエーションにおいて
「安心・安全・ポジティブな場」を作ること
つまり
聞く姿勢
を作ることです。
相手が聞く姿勢を作ってくれていたら、
講師としてもこんなにしゃべりやすい状況は
ありませんし、
聞く側も素直にスッと入ってきます。
そのためには、
話す側、聞く側がお互いに
言葉(肯定など)
表情(笑顔など)
態度(リアクションなど)
行動(拍手など)
これらを意識する必要があります。
この中でも、
拍手はやっぱり重要!
講師には、
盛大な拍手の中で
大歓迎ムードで
話していただいた方が
ノッテくれますしね。
結果、いい話が聞けますから。
そういう意味では、
今回の全力拍手の要求は
面白い着眼点で
勉強になりました。
東條でした。
それでは、また明日!
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