融資を気持ちよく受ける方法!

キャッシュフロー経営

Vol.99

いつもありがとうございます。

 

二代目社長専門
キャッシュフローコーチ®/税理士

東條です。

 

 

 

先日、交流会で

ある金融機関の方とお会いしました。

 

色んな情報交換

をする中で、

 

その方がおっしゃっていたことで

一番印象に残っているのが、

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”me.jpg” name=”銀行員”]私たちも、できる限り融資という形で支援したいんです。
けれども、もうどうしようもない状態で急に融資のお願いに来ていただいても、難しい場合もあります。
だからこそ、前もって相談に来ていただければそんなに助かることはないんですし、そういう会社こそサポートしたいです。[/speech_bubble]

 

 

これが金融機関の本音

かもしれないですね。

 

 

融資を受けようとする際、

お金勘定をザックリと、

どんぶり勘定で経営している

会社は、

 

金融機関からも

少なからず警戒されます。

 

 

事業をやっていく中で

実際に会社のお金がショートし、

融資を受ける必要がでてきてから

相談に行ったとしても

やはり、それは金融機関にとっても

安心して融資はできないことも

あります。

 

 

当たり前ですよね。

 

 

中には、

経営計画を立てず、

将来の資金繰りもいっさい考えず、

行き当たりばったりの

経営になっている会社も

あります。

 

こういった会社は、

「いつ、いくら資金が不足するのか?」

これがまったく分かりません。

 

こんな状態で

金融機関に

「お金貸してください」

と行ったところで

 

そもそも

いつ、どれくらい必要

なのかも分かりません。

 

「とりあえず、多い方がいいかな?」

 

みたいなことになりかねないです。

 

 

これでは、金融機関も困ります。

 

お金を貸しても、

このお金がどこに行っちゃうのかも

さっぱり分かりません。

 

 

一方、

経営計画を策定し、早い段階で

将来のお金の流れの見通しが

しっかりとついている会社

であれば、

まったく心象も違います。

 

 

 

この

早い段階でお金の見当がつく

というのが大事です。

 

早い段階でお金の見当がつき、

例えば

仕入代金や納税資金の関係で

突発的な支出の予定があり、

資金が不足することが

見通せているのであれば、

 

その段階で金融機関に相談すべきです。

 

 

資金繰りがどうしようも

なくなってから

「やばいやばい」

って動いても遅いです。

 

 

 

お金を借りる必要があれば、

そのお金を貸す立場に

立って考えてみましょう。

 

 

この人、この会社なら

お金を貸しても大丈夫だな

 

むしろ、

お金借りてください!

 

って、頼まれるくらい

になりたいものですね。

 

 

それに、何よりも

将来のお金が見通せていれば

社長のお金のストレスは

一気になくなります

 

気持ちよく

日々の業務に専念できますよ!

 

 

 

東條でした。

それでは、また明日!

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