商品のクオリティを高めると同時に行うこと

キャッシュフロー経営

Vol.59

いつもありがとうございます。

 

二代目社長専門
キャッシュフローコーチ®/税理士

東條です。

 

 

寒くなってきましたね。

そろそろ夜なんかは
半袖で外出するのは
限界になってきました。

 

本日、10月4日は、

十五夜

です。

 

月も真ん丸です。

 

 

満月を見ながら
子供に十五夜の意味を
聞かれましたが、

恥ずかしながら
答えられませんでした。

 

なので、あわてて調べました。

 

十五夜とは、旧暦の8月15日の
満月の夜のことを言います。

旧暦の8月は現在では9月
にあたりますので、
ちょうど米の収穫の
時期です。

 

主に農家の人が、
今年の作物の出来を感謝し、
来年の作物の豊作を
月に願います。

 

 

収穫の秋とも重なるこの時期の
月が一番キレイに見える日に、
大事な月にお供えをささげる
習慣があったようです。

中秋の名月

とも言います。

 

平安時代のはじめ頃に
中国の唐から伝わった
文化のようで、
相当歴史があります。

 

ただ、今年の中秋の名月が
完全な満月かというと
そうではようです。

2017年は10月6日が
満月です。

 

今年の十五夜は、
満月の2日前なんですね。

 

ただ、実際にはまん丸なので
気にする必要もなさそうです。

 

 

こういった十五夜の
歴史や文化など、
その価値を知り、

十五夜の月を
一回見てみようかな?

 

となる人もいるかもしれません!

(今回、中途半端な十五夜の説明ですので
そんな気にはならないかもしれないですが・・・💦)

 

 

ビジネスにおいても
同じです。

 

一般的に、
ほとんどの会社は、

商品やサービスの
クオリティを高める

ことに全力で取り組みます。

 

当たり前ですよね。

お客さんに役に立たない
クオリティの低い
商品・サービスを取り扱っていたら、
お客さん離れちゃいますよね。

 

しかし、ほとんどの会社が
商品・サービスの価値を
高め続けていますから、

その中で抜きんでることは
相当ハードルが高い、
大変な勝負になります。

 

 

一方、

商品やサービスの
価値を伝える

 

ことに関しては、
怠りがちです。

 

 

どんなに価値のある商品・サービス
であっても、

その価値がお客様に
伝わらなければ、

その商品・サービスは
お客様にとって

存在しない

と同じことです。

 

日本人独特の奥ゆかしさの文化が、

価値を伝えるというところに
遠慮をもたらすのかもしれません。

価値は伝えなければ分かりません。

 

「一回利用してもらえれば
この良さが分かる」

その通りなのかもしれません。

 

が、その一回利用してもらう
までが大変です。

 

だから、価値はどんどん伝えましょう!
遠慮はいらないです。

 

 

今、お客様にその商品・サービス
の価値が何%伝わっていますか?

 

もし、100%じゃないとしたら、

会社の商品の価値・サービスの
どの価値をもっと
伝えるべきなのか?

考えてみませんか。

 

直接、お客様に聞いてみても
いいかもしれませんね。

 

 

東條でした。

それでは、また明日!

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