価格競争に陥らないために

キャッシュフロー経営

Vol.40

いつもありがとうございます。

二代目社長専門
キャッシュフローコーチ®/税理士

東條です。

 

 

打ち合わせのため、今日は朝から
福岡入りです。

 

博多の「天神」で
打ち合わせですが、

天神

名古屋でいうところの

のような場所らしいです。

 

せっかく福岡まで
来ましたから、

博多ラーメン食べない
わけにいかないです。

 

ホテルの人に

「この近辺でおいしい
ラーメン屋どこです?」

と聞くと、

 

博多天神のラーメンといえば、ShinShin
ここは並ぶ価値ありですよ!

 

と教えていただきました。

 

ってなれば、
もうここ行くしかないでしょ!

 

金曜日の夜ということもあり

夜11時で10人くらいの
行列がありましたが、

ホテルの人に聞いた時点で
並ぶ覚悟できてます。

 

おいしかったですよ。

 

 

 

 

他にも

福岡でうどんといえば、牧のうどん

 

これ、福岡の方は
当たり前だそうです。

 

 

 

 

 

〇〇と言えば(自分の会社)

この状態になるのが
ブランディング
です。

 

これができることで

競合との差異化

ができます。

 

逆にこれができないと

価格競争

に陥ります。

 

ブランディングによる
差別化ができていない企業が
簡単に顧客を呼ぶ方法は

価格を下げる

ことだからです。

 

値下げは、
直接利益の圧迫に
つながります。

 

そのため、
コスト削減・効率化を
進めて利益を確保
しようとします。

 

もちろん、
人件費もコスト削減の
検討対象に入ります。

社員の労働時間も
確実に増えますし、
増員も必要になります。

うまく増員できれば
いいですが、

売り手市場の中、
人材を確保することは
至難の業です。

 

結果、

労働環境の悪化

につながります。

 

それだけでは賄いきれないため、
同じようにに低価格で顧客を
獲得しようとします。

悪循環に陥ります。

 

ブランディングを行う前に

□社長・会社のビジョン・理念などの確認
(場合によっては策定)

□現状と理想とのギャップの明確化

 

が必要です。

 

会社の方向性や
こだわり、使命
強みや弱みなど

自分のポジションが
分からないことには
何もできないですからね。

 

ブランディングを確立しながら
目先の売上だけに惑わされず、
長期的な戦略に基づいた
事業を展開していきましょう。

 

 

お困りの場合は、
我々、キャッシュフローコーチ
にお声かけください。

 

 

東條でした。

それでは、また明日!

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