バランスを考えない仕事の振り方

キャッシュフロー経営

Vol.137

いつもありがとうございます。

 

二代目社長専門

お金のセーフティーパートナー

 

東條です。

 

 

 

 

先日、ある会社の社長から

こんな話をお聞きしました。

 

その会社の社長は、

常に一部の社員に無茶振りをします。

 

 

 

その社長も

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”社長”]俺は、あえてメンバーごとに仕事を偏らせる[/speech_bubble]

 

と言っています。

 

 

そのメンバーも

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”メンバー”]それ結構キツイっす。
無茶振りですよ![/speech_bubble]

 

って言いながら、

結局やりきっちゃうんです。

 

 

だから、いつもその人に

仕事をお願いしてしまう。

 

そうすると、結果的に

いつの間にか周りを巻き込みながら

想定以上のパフォーマンスを

発揮してくれる。

 

だから、またその人にお願いしてしまう。

 

 

 

その社長も以前は、

仕事量のバランスを考えながら

仕事の割り振りを考えていた

みたいです。

 

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”社長”]できる限り、メンバーそれぞれの負担を減らさないといけないなぁ[/speech_bubble]

 

 

そんな思いから

バランス重視での仕事の振り方

をしていました。

 

 

しかし、中にはそれでも

一部のメンバーからは、

 

[speech_bubble type=”think” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”メンバー”]無茶振りかよ![/speech_bubble]

 

 

と思われたり、

 

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”メンバー”]ムリです![/speech_bubble]

 

 

と判断されたこともあったようです。

 

 

逆に、

 

[speech_bubble type=”think” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”メンバー”]こんな仕事しか任せてもらえないの?[/speech_bubble]

 

というパターンもあったみたいで、

なかなかうまくいかなかった

みたいです。

 

現場レベルでの現状把握が

うまくできてなかったんですね。

 

 

そこで、

 

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”社長”]メンバーの負担とかバランスとか考えても、不満が溜まるのは一緒だよね[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”社長”]仕事はできる人に集中するものだ
そんなの、当たり前だわな[/speech_bubble]

 

そう考えて、

その仕事を一番うまくやれそうな人に

遠慮なく依頼するようになりました。

 

 

もちろん、

何のためにその仕事をやるのか?

をしっかり伝え、

 

もし、できないなら

どういった条件が整えばできるのか

をしっかりと話し合うことは

徹底しています。

 

 

そうすることで、

そのメンバーを中心に自然と

周りも引きあがり、

社内の風通しも雰囲気も

良くなってきています。

 

 

 

 

そこから急激に業績がアップしたと

いうわけではありませんが、

 

社長の精神的な負担は

大きく減ったようで、

 

社長自身、より営業の方へ集中して

取り組んでいけています。

 

 

 

 

 

だからと言って、

何の準備もなく、

できる人に仕事をどんどん

振っていっても

良いことありません。

 

 

その後のフォロー

相応の処遇なしでは、

無駄に負荷をかけるだけに

なってしまいますので、

ご注意を!!

 

 

 

東條でした。

それでは、また明日!

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