Ｖｏｌ．１１５
いつもありがとうございます。
攻める二代目社長専門
お金のセーフティパートナー
東條です。
恥ずかしい話ですが、
先日、新幹線で
財布が行方不明になりました。
東京から名古屋の新幹線の中で、
名古屋駅に到着し、
新幹線内の出入口に並びながら
[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”東條”]ヤベッ、財布がないな？[/speech_bubble]
とカバンの中を確認しながら、
[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”東條”]もしかしたら、座席に置いてきたかな？[/speech_bubble]
と、座席に確認にいこうとすると、
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=””]財布忘れてますよ！[/speech_bubble]
と、隣りの席に座っていたイケメン君が
財布をわざわざ持ってきてくれました。
やっぱり、座席に置いていた
みたいです。
新幹線に乗ったときって、
”隣りの座席の人がどんな人か”
気にはならなくっても、
ちょっと意識するとき
ありますよね。
荷物を上にあげるときとか
座席をまたいで通路にでるときとか
の印象で
どんな感じの人かって
何となく分かります。
その財布持ってきてくれた人、
座席に座っているときから
隣りの僕にも気を遣ってくれている
感じがあって、
好青年だなって感じてました。
しかも、もこみち風のハーフなんですよ。
(多分ね！？)
スラッとした高身長の
見た感じ２０代半ばで、
まぁ、イケメンでしたよ。
周りの仲間には
財布忘れてたのが恥ずかしかったので、
しれっとしていましたけど、
実はめちゃくちゃ感動してました！
中には、そのまま持って帰る人も
いるでしょうし、
中身だけ抜いてしまう人も
いるかもしれません。
知らんぷりしながら、
様子をうかがう人も
いるかもしれません。
彼は、僕がそのまま帰って
しまう前に、急いで小走りで
持ってきてくれました。
何かお礼でもしたかったんですが、
まぁ時間もなかったし
恥ずかしかったしで
とくに何もしなかったですけど・・・
心の中では
[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”東條”]おおおおお～～～～～！！！！！
ありがとうございますぅぅぅ
めちゃくちゃ助かりましたぁぁぁ
あなた最高です～[/speech_bubble]
って言いたいんですけど、
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”東條”]あっ、あぁ、ありがとうございます。
助かりました。[/speech_bubble]
って、なんかクールに決めてますからね。
実は、後悔しています。
自分の想いをまったく相手に
伝えることができなかったことを。
自分の想いを
目の前の相手に伝えられない
にもかかわらず、
クライアントである
経営者の想いを言葉にして、
経営理念やら
ビジョンやら
ミッションやらを
クライアント先の会社の従業員に
伝えようとしても、
そんなこと
うまくいくはずがないです。
まずは、自分がその場で感じた
感謝の気持ちを
相手に伝えることから
始めないといけないです。
自分が、そのハーフのイケメン君の
立場だったとしたら、
あの態度をされたら
もしかしたら、
[speech_bubble type=”think” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=””]なんだよ！
財布届けてあげるんじゃなかったよ[/speech_bubble]
って思うかもしれないです。
(そう考える時点で心が腐ってますかね？)
まぁ、あの青年は
人から何かを求めているわけじゃないと思いますが・・・
気持ちをしっかりと
言葉にし、伝えることで、
必ずお互いにプラスです。
もしかしたら、
当事者だけでなく、
周りも良い気分になる
かもしれないですよね。
つまりは、
感謝の気持ちをすぐにその場で言葉にする
ってとんでもなく重要なこと
いくら心の中で思っていても
それは言葉にしないと何も起こらない
っていうことを
痛感した出来事でした。
皆さまは、
”感謝の気持ち”
どうされていますか？
東條でした。
それでは、また明日！
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