Vol.131
いつもありがとうございます。
二代目社長専門
お金のセーフティパートナー
東條です。
毎週、見てましたが、
先日、最終回でした。
ドクターX
主人公の
大門未知子
「私、失敗しないので!」
決めゼリフです。
ドクターは、失敗しても
やり直しがききますが、
患者にとっては、
後がありません。
失敗されたら困ります。
命が懸かってますから。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]難しい手術になります。
うまくいかない可能性は高いです。[/speech_bubble]
以前、こういうドクターも
実際にいらっしゃいました。
家族が患者でしたが、
マイナスのことばかりの
説明でしたので、
最後まで不安でした。
まぁ、事実をありのままに
話してくれているんでしょうけど。
ドクター側の立場に立つと、
最悪の事態を考え、
失敗する可能性があることを
強調するのは理解できます。
難しい手術であり、リスクが高い
ことの説明ばかりすることも
分かります。
結局は、最悪の事態を考え、
保身から入ってしまいます。
「私、失敗しないので」
何のために言っているのか
考えてしまいます。
患者のためっていうのも
あるかもしれないですね。
患者の立場に立つと、
失敗のリスクばかり話すドクターは
不安になりますからね。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”ドクター”]大丈夫ですよ!
安心してください。[/speech_bubble]
これも良いですが、
これよりも、やっぱり
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”ドクター”]失敗しませんから[/speech_bubble]
こう言っていただけると
気持ちは違うんじゃないかなぁ?
あと、
自分にプレッシャーをかけ、
言い訳を排除しているのかも
しれないですね。
失敗しない
って言いきれますか?
普通
人間どうしても最悪の事態を考えて、
あらかじめ、言い訳しておきたく
なりますから。
自ら、崖っぷちに
追い込んでいる感じですね。
だからこそ、
徹底的に準備をして
あらゆる場面を想定して
本番に臨んでいるんでしょうね。
いくら患者に寄り添っても患者の病気は治らない
とも言ってましたし。
自分のビジネスに置き換えてみると、
資金繰りに困窮している
経営者から相談があったとして、
その経営者の立場で考えると、
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]もしかしたら、倒産するかもしれないです。
理由は○○、××、△△です。[/speech_bubble]
経営者は、こんなことを
聞きたいわけじゃないんですよね。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]なんとか、会社を復活させるために頑張りましょう!
必ず復活します。
私に任せていただければ、失敗しませんよ![/speech_bubble]
分析も必要にはなりますが、
まずは、
気持ち
ですよね。
どれだけ本気で
相手に良くなってもらいたい!
と思えるかどうか
ですね。
これは、もの売りでも、
製造業でも、サービス業でも
変わらないはずです。
その商品を扱っている理由
製品を作っている理由
サービスを提供している理由
が、必ずあるはずです。
日々の仕事に忙殺され、
いつの間にか忘れてしまいがちです。
僕も人のことは言えません。反省です💦
その気持ちを忘れずに
いたいものですね!
東條でした。
それでは、また明日!
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